みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和3年1月18日月曜日です。
#目標管理 #人事評価 #テレワーク #マインドセット
2024年にお札の顔になる渋沢栄一氏、その渋沢氏が腐心した適材適所の工夫がベースには「平等」という概念があると・・・・・
「人は基本、平等、能力に上下はない。それぞれが得意とするところを発揮できるよう活躍の場を提供することが大事である。よって、自分のほうが能力があると人を下に見たり、能力に合わない仕事やポジションを与えて苦しめたりするのはいけない」と渋沢氏は主張している。
論語の精神でもある、「驕るべからず」、「礼を失するべからず」の精神なのでしょうね。
また適材適所をうまく機能させるには、上に立つものに、人の才能を見抜く眼力があることも大事なポイントなのではないだろうか。日ごろから欲深を観察し、これをやらせたら、思った以上にすごい力を発揮するかも・・・・といったある種経験やカンも働かせるとか・・・・
自分でも気づかない才能を誰かが見抜いてくれることはよくありますよね。
眼力のある人の見立てには従ってみるのも悪くないと思います。そのような人に巡り合いたいのかも・・・しれませんね
さて、新聞を読んでいると、イノベーションという言葉が目に留まりました。
「イノベーション」とは、モノや仕組み、サービス、組織、ビジネスモデルなどに新たな考え方や技術を取り入れて新たな価値を生み出し、社会にインパクトのある革新や刷新、変革をもたらすことを意味するとあります。
顧客の問題にスポットを当てそれを解決すること。顧客の問題には2種類あるとある経営者の方が話されてました。1つは顧客調査をすればわかるような問題で、それを解決するのはリノベーションであると・・・・そうではなく、顧客が問題だと認識していないことやできないと諦めていることに気づき解決することがイノベーションであると・・・・
それには、常に新しい現実を見ることだと、そしてその現実が、どんな新しい問題を連れてくるのかを考えることだと。
なぜそんなことをやっているのかと疑問を抱き、いろいろと考えることを実践していかないとダメなんだと感じましたね~