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変化に対する免疫の有無・・・  人事見直し倶楽部通信  №4044

time 2021/03/22

変化に対する免疫の有無・・・  人事見直し倶楽部通信  №4044

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和3年3月22日月曜日です。

#目標管理 #人事評価 #テレワーク #マインドセット #ピープルマネジメント

首都圏1都3県の緊急事態宣言が解除されました。今日からの1週間どのように人の動向が変化するかですね。

昨日は雨の1日でした。選抜高校野球も雨で順延になりました。気持ちの切り替えができるかどうかが勝敗を分けるかもですね・・・・具志川商(沖縄)×八戸西(青森)の21世紀枠同士の戦いなどは楽しみです。

さぁ新たな週がスタートします。少し早めに家を出るくらいの余裕を持った行動してみては・・・・

 

さてこんな記事が載ってました。

「withコロナにおける転職できるミドルとできないミドルの違いは何か?」という質問です。

結果は、「自身の市場価値の把握」「自責で捉え、自己変革できるかどうか」「変化に対する免疫の有無」の3つが上位にあがったという。

「自身の市場価値の把握」は、企業側から“どう見られるのか”という相対的な視点を持てるかどうかだと・・・・これまでの高い実績や組織内での重要な役割が、必ずしも転職市場で評価されるとは限らないというわけです。

それよりも、保有している専門スキルや知見の「希少性の高さ」が重視される傾向にある。

企業の採用目的が自社で賄えない能力を外部から調達することにあると捉えれば、理解できるのではないだろうか。

「自責で捉え、自己変革出来るかどうか」は、特に転職理由を伝える場面で注意が必要なのではないだろうか。

事業環境の厳しさや、社内での人間関係や職場環境の悪化を理由に挙げるケースは多いが、あまりに外部要因や他人のせいにする傾向が強い場合、ネガティブに受け取られる可能性がある。

企業がミドル世代に求めているのは、厳しい事業環境の中で組織を牽引し、変革や改善を率先してできるリーダーシップである。専門スキルがいくら高くても、他責傾向の強い人材を好んで採用するとは考えにくい。主張すべきところは主張しつつも、自身に非があるべきところは素直に認めたほうが、結果的に信頼を得られるのでは。

最後に、「変化に対する免疫の有無」は、特に長らく安定した企業や業界にいた方ほど注意が必要である。積極的に採用を行っているのは、急成長していたり、変化の激しい業界であったりすることが多いので環境の変化に柔軟に適応できそうかどうかという点も注視してくる。柔軟性や変化対応力を意識的にアピールすることも必要となってくるのでしょうね。

要するに、「現実を直視し、自身を等身大で捉え、柔軟に変化ができるか」ということにつきるのではないだろうか。豊富な経験を踏まえつつ、未来に向けて柔軟に適応できるかどうかが鍵となる。

 

MPE 経営人事教育システム

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