みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和3年3月29日月曜日です。
#目標管理 #人事評価 #テレワーク #マインドセット #ピープルマネジメント
さぁ新たな週がスタートです。半ばには4月新年度に入ります。気持ちも新たにですね。
こんな記事が載ってました。「在籍出向」です。
元々の職場との雇用契約を保ったまま、別の職場で原則として一定期間だけ働く仕組みのことを言うそうです。人手不足の仕事に働き手が移る仕組み。
特に中小企業の場合うまくこの仕組みを使えればと思うのだが、初めての出向受け入れにはノウハウ不足などから慎重になりがちだと・・・・出向への一層の理解促進や新たな出向求人の掘り起こしも課題になる。
さて昨日の続きです。
「観察」の具体的な内容を見ていきましょう。
観察の対象として、2つのものに注目してみます。1つ目は「自分の内面」です。
今、自分の中で「どのような感情」がわき上がっているのか。また、「どのような欲求」があって、「何をしたい」と考えているかなどを観察していくのです。
仕事ができるビジネスパーソンほど、自分の感情を隠し、何事もなかったかのようにふるまうのが上手です。ビジネスシーンでは「自分の感情を表に出さない」ことが求められるため、多くの上司が仕事における自分の感情に目を向けない傾向を強く持っています。
そのため、自分の感情を理解して上手に活用していくという「EQ」のスキルを活用できずにいる人がとても多いのです。部下との信頼関係がなかなか深まらず、チーム内で自分が空回りしているように感じる一因は、ここにあるのでは・・・・・
今の時代、結果を出せるチームであり続けるには上司・部下間の信頼関係づくりは必須です。
したがって、上司にとってEQのスキルを磨いていくことは不可欠です。その最初のステップこそが、「自分の内面」の観察なのです。
自分の感情を観察することに慣れてくると、自然と「他者の感情」にも意識が向くようになります。その結果、ある状況下でその人が何を感じているのか、自分の言葉や行動が相手にどんな感情を引き起こしているか、ある程度なら推測できるようになります。すると、周囲への対応の仕方にも変化が生まれるのです。これを機に事例をたくさん積むことをしてみてもいいかもしれませんね。