みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和3年4月11日日曜日です。
#目標管理 #人事評価 #テレワーク #マインドセット #ピープルマネジメント
プロ野球阪神ファンは、今楽しくてしょうがないです。安定感抜群の先発陣に打つ方も特に外国人選手の積極的な走塁など攻走守が見事なまでマッチングしている。ここ最近何もいいことがないところにこれは元気づけられます。さぁ今日も良い1日にしてください~
さて、明日からまん防の地域が拡大、
新型コロナによる外出自粛、慣れないリモートワーク、暗雲垂れ込める経済状況と暗い話題ばかりで、自分の未来に不安を抱く人も多いと思います。
特に30代は、いまのままでいいのかと悩む微妙な時期だそうです。ではこうした状況を乗り越えるにはどうすればいいのだろうか?
社会人になったばかりの頃は、「僕は、私は、この会社でこんなことをしたい」という期待に満ちた気持ちでキャリアをスタートさせたことでしょう。ところが、社会人も10年目になると、夢よりも現実が先に立つと思いませんか?
なかなか変えられない過去の慣行、上意下達で行われる命令系統、ややこしい人間関係、頭が固く自己保身に一所懸命な上司、無駄な同調圧力など数えきれないくらいかもしれませんね。
これらに絡めとられ、徐々に組織の論理に巻き込まれてしまいます。それも、組織の規模が大きくなればなるほど、この傾向が強まっていきます。
もちろん、いまの会社が嫌なら辞めて新天地を探せばいいのでしょうが、転職には勇気が必要です。もし、いまの職場は夢がないけれども生活が安定していれば、ますます転職する勇気は萎えてしまいます。
でも、よく考えてみてください。いま、安定していると思っている場所は、本当に安定しているのでしょうか。
違いますよね。会社は大企業でも、いつリストラされるかわかりません。M&Aによって人員が削減されるケースもあります。かつて大手都市銀行に入行して一生安泰と考えていた人も、その後、メガバンクが形成される過程において、大勢が首を切られました。
つまり、一生涯、安定した生活が保障されるかどうかなんてことは、今の時点では誰にもわかりません。しかも、新型コロナウイルスの世界的な蔓延で、大小問わず、どんな会社でも先行きは不透明になっているから。
かの有名な渋沢栄一さんが話されたこと・・・・
未来を信じて、自分自身が何をしたいのかという「やりたいベクトル」を立ててさえおけば、幸福を招き入れることができます。不安をはねのけるには、ポジティブに、とにかく「こうしたい・ああしたい」ことを強く念じて、自分の信じる道を突き進むことが一番だと・・・・