みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和3年4月25日日曜日です。
#目標管理 #人事評価 #テレワーク #マインドセット #ピープルマネジメント
今日から緊急事態宣言が適用される。昨日は大型商業施設や百貨店・テーマパークなどが当面の間休業というのがニュースやホームページなどに出て、夕方は買い物客が多くそれこそ密な状況でもあった。人の流れを抑えることを短期間で目指すという・・・・本当にここが正念場になるだろう。
私たちの日頃の行動に大きな影響を与える「自己肯定感」。
自己肯定感は「6つの感」によって形成されていると言われています。
それが1つでも揺さぶられると自己肯定感は低下するんだと・・・・
自己肯定感とは、自分が自分であることに満足し、価値ある存在として受け入れられることであり、いわば生きるエネルギーそのものです。自分や他人、未来を信じることができるのは、自己肯定感がその思いを支えているからだと言われています。
ではその自己肯定感が低いとどうなるでしょうか?
新しいことにチャレンジしようと思っても「どうせ失敗する」と、すぐに自分で行動にブレーキをかけてしまいます。自己肯定感が高ければそうしたことは起きませんが、「自己肯定感は時と場合によって、高くもなり、低くもなる」「自己肯定感は、強い人と弱い人がいる」という2つの法則がそれを阻みます。
なぜ自己肯定感は上下動するのでしょうか。その原因は、自己肯定感を支える「6つの感」にあります。すなわち「自尊感情」「自己受容感」「自己効力感」「自己信頼感」「自己決定感」「自己有用感」です。
自尊感情とは、「自分には価値があると思える価値観」で、木に例えると「根」にあたります。根っこが深くなければ、木は簡単に倒れてしまう。次に自己受容感とは、「ありのままの自分を認める感覚」で、「幹」にあたります。しっかりしていなければ、木はまっすぐに伸びませんよね。
自己効力感とは、「自分にはできると思える感覚」で、「枝」にあたります。しなやかに伸びなければ、すぐにポキッと折れてしまいます。4つ目は自己信頼感で、「自分を信じられる感覚」で、「葉」にあたります。信頼という養分がなければ、生い茂ることはできません。
自己決定感とは、「自分で決定できるという感覚」で、「花」にあたります。主体的に自分で決めることで、花は開きます。最後に自己有用感は、「自分は何かの役に立っているという感覚」で、「実」にあたります。誰かの役に立てること。それ自体が甘いご褒美です。
自己肯定感の木は6つの感で大きく育ち、開花し、実を結びます。逆に言えば、どれか1つでも大きく揺さぶられると、その影響で自己肯定感は下がってしまいます。自己肯定感が簡単に上下する要因だと言われています。