みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和3年5月9日日曜日です。
#目標管理 #人事評価 #テレワーク #マインドセット #ピープルマネジメント
今日は母の日です。日頃の母の苦労をねぎらい、母への感謝を表す日です。
年に1度の大好きなお母さんに、日頃の感謝を伝える日。誕生日と同じくらい大切にしたい日ですよね。ご家族や兄弟にも相談をして、お母さんが喜ぶサプライズプレゼントなど計画してみてはいかがでしょう。
さて、
自己認識の重要性を知っているリーダーは、チームメンバーそれぞれに自分の強みを伸ばすことを促し、自分の足りないところを他者に補ってもらうことの大切さを知っています。
「他人に助けを求めることは、恥ずべきことではない」「目的を達成するために、お互いにうまく連携しよう」と呼びかけ継続的な学習習慣と成長の文化をチームに根付かせることができるのです。リーダー自身もまた自分の強みや弱みをメンバーに開示して強みの貸し借りに参加することでチームは強くなります。
すると、個々人の強みを尊重した活発な意見交換が生まれます。
わからないことは気軽に尋ねることができるし、必要以上に背伸びせず、躊躇なくどんな質問もできる。意見が合わず対立することがあっても不必要な遠慮はしなくなる。
個人の強みが高く評価され、弱みが受け入れられている組織では、一人ひとりが自分らしく、ありのままに存在することができます。
結果として、アイデアや知識、経験が強烈にぶつかり合い、とがった企画が生まれます。競争力の高い、クリエーティブな集団になれるのです。
また、自己認識は「心理的健康」に少なくない影響を与えると言われています。自分の選択や決断に迷うことが少なくなる分、不安を抱きにくくなるからです。自分の強みを知ることで自己肯定感が高まり、自分のことを受け入れられるようになるというわけです。