みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和3年5月11日火曜日です。
#目標管理 #人事評価 #テレワーク #マインドセット #ピープルマネジメント
緊急事態宣言が短期集中型で取り組んだが結果が出ず明日から月末まで延長になる。
そのような中で、関西の百貨店の営業体制についてどう思われますか?
休業要請の対象となる大型店舗について、大阪府の店舗では生活必需品を除いて休業を続ける一方、要請が一部緩和された京都と兵庫の両府県では平日は時短で全館で営業を再開するという。大阪から京都や神戸に人が流れないのだろうか・・・・
さて、
昨年リサーチ会社大手が、「AIなどの新興技術が、2024年までに、管理職のルーチンワークのほぼ、69%を代行するようになる」との見通しを示したと載ってました。
テレワークを活用した働き方の変化や、AIとデータの活用をコアとしたDX(デジタルトランスフォーメーション、デジタル技術による変革)の加速は今後衰えることなく進んでいくのではないだろうかと・・・・このような変化の激しい時代において、すべてのビジネスパーソンはアップデートを求められています。なかでも企業の中でキーマンとなってくる管理職は、より大きなアップデートを迫られているのです。ある調査会社のデータでも経営者の課題の上位にも挙がってました。
DXといえば、長年企業を支えてきた基幹システムなどが「レガシー化」してしまい、バージョンアップが困難になってしまう、保守運用できる人材が枯渇する時期を迎えてしまうなどのリスクが待ち受けるという、いわゆる「2025年の崖」問題がクローズアップされています。この問題を解決する意味合いで語られるDXは、今後生じうるマイナスをいかに最小限に食い止めていくかという、いわば「守りのDX」だと・・・・
それとは別に、AIをはじめとした新たなデジタル技術によって「新しい価値創造へと向かい、新しいビジネスモデルを確立する」ことで競争上の優位性を築いていく、いわば「攻めのDX」があります。
この「攻めのDX」こそ、DXの本質だと言われています。単に古い既存システムをリプレースするだけでなく、新たなビジネスを創出し価値を生み出すことを目指した本当の変革でなければ、今後変化の激しい社会の中で、企業が存続し続ける力を持ちえないからだともいわれています。