みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和3年5月17日月曜日です。
#目標管理 #人事評価 #テレワーク #マインドセット #ピープルマネジメント
今週は雨からのスタートになりそうですね。湿度が上がっての雨・・・思い出すだけでじわっと汗がでてきそうです。近畿と東海が梅雨入りしたとみられると気象庁が・・・・いずれも平年より21日早いそうです。近畿地方は今後1ヶ月間、平年より曇りや雨の日が多くなる見通しだと。傘が手放せないということですね。気持ちは晴れやかに元気よく挨拶から始めていきましょう~
さて、
「昔に比べて、人付き合いが面倒くさく感じるなぁ」とか、「朝起きると、体も気分も重くて、起き上がるのがしんどいなぁ」なんて
仕事に行けない、食事が取れない、誰とも話したくない……というほど深刻ではないけど、いつもの自分と比べるとどこかヘン。こんな感覚ってないですか?
このような人って、「自己肯定感」が関係しているかもしれませんね・・・・
「自己肯定感」とは端的に言えば、自分が自分であることに満足し、価値ある存在として受け入れられることだと言われています。
いわば私たちの人生の軸となるエネルギーです。ところが、自己肯定感には特徴があって、状況によって高くなったり、低くなったりすることがあるのです。
高くなる日もあれば、低くなったまましばらく停滞してしまうこともあります。
アメリカで行われた心理学の研究によると、私たちは1日に6万回の思考を行っているそうですが、そのうちの約80%、約4万5000回は、ネガティブな思考になりがちなんだそうです。
ネガティブな考えを持つことが悪いことではありません。「できるかな?」「疲れちゃうかな?」といった考えは、あなたを失敗や危険から遠ざけ、助けてくれる大切な信号だと。
その際気をつけないといけないのが自己肯定感が低い場合です。
ネガティブな感情を放ったらかしにしておくと、「自動思考の罠」という負のループに陥ってしまう可能性があるそうです。
自動思考の罠に陥ると、新しいことにチャレンジしようと思っても、「どうせまた失敗する」とすぐ行動にブレーキをかけてしまい、後ろ向きな判断で行動が消極的になるとともに、自分や周囲に対するネガティブな感情が高まり、自己肯定感が低空飛行を続けてしまうのです。