みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和3年8月1日日曜日です。
#目標管理 #360度評価 #テレワーク #マインドセット #タレントマネジメント
柔道の新種目である混合団体で、決勝でフランスに敗れて銀メダルだった。テレビで見ているとフランスがしっかりと日本を研究して、普段の試合が日本選手はできなかったように素人ながら見えた。しかし今回は柔道は日本のメダルに貢献してくれました。勢いがつきました。これから後半戦もっと日本のメダル獲得に向けて頑張ってほしいです。
さて、問題に直面した時に、
時間と労力をかけて解決策を提案しても、それちょっと違うのでは、と言われてしまった経験をもつ人は少なくないかもしれません。
では、どうしてこのような事態に陥ってしまうのでしょうか。要因は複数考えられますが、多くの場合、そもそも最初の「問題」をうまく捉えられていない可能性があります。
起こっていることの全体像を押さえずに、自分が気になった問題を解きにかかってしまい、本来解くべき問題とは違う問題を解いてしまうということがよく起こりがちです。
そのため、「問題」を間違えないポイントはあげてみましょう。
まず1つは「気になる箇所を複数ピックアップする」です。
実際には文章で表現されている訳ではないですが、文章の気になる箇所に下線を引くようなイメージを持ってもらうといいです。まずは、複数の問題を候補として挙げることを心掛けましょう
続いては「解決策の具体的なイメージをもつ」です。
具体的にどのような解決策の方向性がありえるのかを考えてみるのです。
思いつく解決策をいくつかイメージします。そうすることで、問題としている事象やその事象に対して、何をするのか取り組む内容が具体化されるため、「問題の程度」がイメージしやすくなります。
本来、解決策を考えるためには、詳細な分析が必要ではありますが、大事なことは、思考を前に進めることです。どっちを問題とすべきかで悩んでいる時間があったら、その先を具体的に考えたうえで判断をするようにしましょう。
あとは「そもそも」の視点で考えることを忘れないことです。
それに問題には階層があるということも知っておくべきです。
下位のレベルの問題は、起こっている事象として見えてくるため認識しやすいのですが、上位のレベルの問題は、「そもそも何が問題か」という意識をもつ必要があります。発生している事象だけに引っ張られないよう気をつけて、「そもそも」で考えた時に、より上位の問題はないかを自問しましょう。そして、問題の全体を押さえる努力をして、どれを問題として扱い、どんな対策を打っていくかを考えるようにするのです。