みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和3年8月6日金曜日です。
#目標管理 #360度評価 #テレワーク #マインドセット #タレントマネジメント
昨日は非常に暑かったですよね~こまめな水分補給を心がけましたか。242の観測地点で35度以上の猛暑日となったそうです。大阪市では午後2時16分に1883年の観測開始以来2番目に高い38.9度を記録したとのこと。今年はいつにもまして異常気象なのでは・・・・暑い日が続きすぎてます。体調を崩すところにコロナとなると本当に怖い。自己管理には十分気をつけたいところです。
東京五輪も佳境を迎え、やりましたね・・・姉妹で金メダル獲得。希望と勇気をいただきました。
レスリング女子57㌔級川井梨紗子選手が金メダルを獲得し、一昨日先に金メダルを獲得した妹の川井友香子選手と姉妹金メダルとなりました。
梨紗子選手の言葉がいいですね~「どちらか片方が負けてもできない。自分が頑張るだけでも達成できない目標を掲げてやってきた。楽ではなかったけれど、それが報われるだけの努力をしたから、今日を迎えられたのかな」 素晴らしい二人三脚であったように思う。柔道の阿部兄妹とともに・・・・
さて話は変わって、
以前にもお話しをした、手段の目的化が計画をダメにすることについて見ていきたいと思います。
改めて、「計画は何のために作るのでしょうか?」
計画は目標を達成するために作りますよね。目標は目的に向かっていくためにクリアすべきものなのです。
たとえば身近な事がらで言うと日報です。日報は手段の目的化が起こりやすいのです。
そもそも日報の目的というのは、上司が部下の日々の行動を確認して適切なアドバイスをするまたはメンバー同士で確認できるようにして、成功事例を共有化することである。
よって日報を書くこと自体はそのための手段という位置づけでしかないのです。
しかし、どこかの時点から日報を書くことが目的化してしまって、忙しくて書く時間がないから書かない、あるいは適当に書くといったことが起こるのです。
酷いのは書かないということも・・・・・書いている内容も大して参考にならない。だから書くのをやめておこうといった具合です。
何のためにという根本的な目的が忘れられてしまうと、計画も無意味になってしまう
目的が共有化されていることが必要不可欠な条件になることは言うまでもないと思うのです。