みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和3年8月17日火曜日です。
#目標管理 #360度評価 #テレワーク #マインドセット #タレントマネジメント
長いトンネルを抜け出すことができるのだろうか・・・・策がないのだろうか。
政府は、現在出ている緊急事態宣言の期限を8月31日から9月12日に延長するそうです。対象地域も今月20日今週の金曜日から茨城、栃木、群馬、静岡、京都、兵庫、福岡の7府県を追加するとのこと。まん延防止等重点措置も宮城、山梨、富山、岐阜、三重、岡山、広島、香川、愛媛、鹿児島の10県が追加されるという。出すだけなら全国にすればいいのに・・・と。
その先の策が見えてこない、このままでは中小零細企業はもたないのでは。
さて、話は変わって、
企業はVUCA時代に順応できる、変化に強く柔軟性の高い組織づくりが急務になっている。
「VUCA」の時代に必要なマネジメント、リーダーシップとはどのようなものなのだろうか。
従来のリーダーに求められていた一方的な指導や教育は、「VUCA」時代にマッチしない。
これからのリーダーやマネージャーには、メンバーと同等の目線を持ち対話できる能力が求められると言われている。
また、多様性を求めて人材を採用したのにもかかわらず、相手を理解せず一方的に押し付けるだけでは、人材の良さを引き出し活かすことはできない。ビジョンの実現を目指して共に進む仲間として、それぞれの特徴を理解し意見に耳を傾けながら(傾聴)メンバーの力を引き出す能力がリーダーに備わっていれば、プロジェクトも円滑に進む。またそこから新規事業のヒントが見つかる可能性もあるというわけです。
そして、短期間で変わる状況に対応できる「決断力」と「行動力」も必要だ。未踏の課題に対峙したとき、うろたえるのではなく状況を理解し課題の解決策を探り実行する、強いリーダーシップが「VUCA」の時代には求められている。
素早く決断し行動するために、周囲の協力も欠かせない。リーダーだからと自分一人で解決しようとせず、課題に適した人材を見極め、場合によってはその人材に権限を委譲するといった判断力も必要だ。
いずれにしても、社会あるいはビジネスにおいて、不確実性が高く将来の予測が困難な状況であるなかでどう生き残っていくか考えなければならない。