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デキる人とデキるふりの人・・・  人事見直し倶楽部通信  №4202

time 2021/08/27

デキる人とデキるふりの人・・・  人事見直し倶楽部通信  №4202

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和3年8月27日金曜日です。

#目標管理 #360度評価 #テレワーク #マインドセット #ピープルマネジメント

夏の高校野球もいよいよ明日準決勝に。それも近畿勢同士の戦いになるとは・・・・

もしかしたら智弁学園と智辯和歌山の智弁戦いがあるかもという。

今大会は悪天候で順延が相次いだこともあり「第一に、これだけ雨で伸びたら練習するところがない。地元の学校はできるが、地方から来ている学校は練習会場が確保できない」と指摘。

大会史上最多となる6度の順延となったことで各校の調整が難しかったのは事実。

もう一つは近畿のレベルが高く、高校野球のレベルが高くなっているという。

いずれにしても明後日どのチームが深紅の優勝旗を手にするか楽しみです。

 

さて

昨日に続き、デキる人の質問、3つのステップを考えてみましょう

まずは、「繰り返す」です。

相手が「ここが課題です」と言ったら、「ここが課題ですか」と繰り返す。あるいは「ここを何とかしなければいけない、と考えられてるわけですね」と自分の言葉で繰り返す。話してる相手が「そうなんですよ。それでね……」とより詳しい説明を自然と続けたくなるように・・・・

次に「乗っかる」です。

「私も似た感じのことを考えていたのですが〜」「私もそこが気になってたんですけど〜」と相手の発言に乗っかって自分の考えを伝える。「おっしゃるとおり」と違って、意見をくんでもらった印象を相手に与えるので議論が弾むというわけです。

最後に「私がわかってないのかも知れませんが……」という言葉

……と切り出す人は、話の構成を整理して質問することが多いようです。たとえば「課題の解決を3ステップで進めていくという理解でよいでしょうか?」「2ステップ目がイメージつかめなかったのですが、どう進めていきますか?」と、自分なりにこう理解したよと、体系的に説明してわからない部分を質問します。明確で建設的な質問なのでより会話が盛り上がります。

このように繰り返し、乗っかると相手も返しやすいので会話のキャッチボールが生まれます。そして重箱の隅をつついた「一つだけ質問」ではなく、相手の話全体を整理して質問するので会話が発展しやすくなる。質問の時に使ってる言葉だけでも、デキる人とデキるふりの人との見分け方にはヒントがあるようです。

 

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