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離職率が採用された人の割合より高い・・・  人事見直し倶楽部通信  №4212

time 2021/09/06

離職率が採用された人の割合より高い・・・  人事見直し倶楽部通信  №4212

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和3年9月6日月曜日です。

#目標管理 #360度評価 #テレワーク #マインドセット #ピープルマネジメント

第16回夏季パラリンピック・東京大会が無事全日程を終え、閉会式が無観客ではあるが開催された。昨日は日曜日だったのでテレビでマラソンを見てましたが、またまた勇気と感動をもらいました。自分自身もっと精進しなければと・・・・人間諦めたらダメということを改めて感じました。

それは、日本選手団最高齢で、視覚障害がある西島美保子さんがマラソン8位に入賞したことです。66歳ですよ・・・42.195㌔を完走されたことって素晴らしいかったです。終盤は両足がつったということで何度も立ち止まった。それでも、きずなと呼ばれるロープの端と端を手に、腕の振りと歩幅を合わせてきた伴走者と声をかけあって走りぬいたことにあっぱれです。

 

さて話は変わって、

2020年は労働者全体に占める離職者の割合が、採用された人の割合を9年ぶりに上回ったことが、厚労省の調査でわかった。やはり予想通り、コロナ禍で働きづらくなっていることが改めて裏付ける結果となった。

https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/doukou/21-2/dl/kekka_gaiyo-01.pdf

企業が2020年に採用した人は710万人で入職率は13.9%。離職者は727万人で離職率は14.2%だった。

コロナ禍で個人の離職と就職が抑制された。入職率より離職率が高いということは、失業状態や非労働力人口になった人が出ているということで注視が必要である。休業手当を払って雇用を維持した企業を支援する「雇用調整助成金」などの施策が離職を抑えた可能性もあるという。

いずれにしても、これから年末にかけてまだまだコロナの影響は大きいのでwithコロナを考えた施策を立てていかなければと思うのである。

 

MPE 経営人事教育システム

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