みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和3年11月19日金曜日です。
#目標管理 #360度評価 #人事制度設計 #エンゲージメント #タレントマネジメント
プロ野球の日本ハムの新庄ビッグボス背番号はやっぱり「1」だったというニュース。
就任会見で「主役は選手。スター候補を育てて、その子に1番を付けてほしい。それまでは僕が1番を付けま~す!」と立候補していた。その通りになりましたね。早く1番をつける選手を育成してほしいです。
昨日は自身のインスタに選手へメッセージを出していた。
阪神時代の自身のプレー映像を投稿し「ピッチャーも野手も嬉しかったら、素直にベース上で喜びを表に出しなさい そうすることによってベンチもスタンドも盛り上がる」と、〝感情むき出し指令〟を飛ばしていたそうです。
さて、
人間ですから感情があります。よくリーダーの悩みに多いのが、部下の感情への働きかけ方の難しさだと・・・・
昨今感情は多様化、複雑化しています。昔は給与や役職などのポストで動いていたが、その仕事が自分にとってやりがいがあるか、顧客を喜ばせることができるか、社会の役に立つのか・・・・など多様で複雑な感情を多くの人が持っています。
ではリーダーがその多様で複雑な感情を持っている部下を動かすにはどうすればいいのだろうか・・・・
何が正しいかではなく、どうすればうまくいくかに着目することがいいと言われています。
たとえば四角い氷をイメージしてみてください・・・・それを丸い形に変えようとします。
さてあなたならどうしますか?
アイスピックを使うというチカラ技もあるでしょうが、なかなか思うようには丸くならないですし、へたすれば氷が割れてしまうということになりかねないですよね。
綺麗な丸い形にするには、まず四角い氷をいったん溶かします、そしてその水を丸い容器に入れて、再び冷やして氷にすると四角い氷が見事に丸い氷になると・・・
これを人に当てはめると、人の行動を変えたいのならまず気持ちを溶かすことから始めるということだと・・・・理解と共感は大事ですね。