みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和3年12月13日月曜日です。
#目標管理 #360度評価 #人事制度設計 #エンゲージメント #タレントマネジメント
今日は新聞休刊日なので、今日のことばを考えてみました。
駑馬十駕(どばじゅうが)です。
意味は、「才能がない人でも、努力をすれば才能のある人に並ぶことができる」ということ。
「駑馬」とは足の遅い馬を指す。足の速い馬は一日で千里もの距離を走るが、足の遅い馬でも十日も走り続ければ追いつけるという意味からつけられた四字熟語です。
努力は決して裏切らないとも言いますよね。
自分自身に言い聞かせて今日からの新たな週に向けて頑張りましょう。
さて、
目標を立てることって皆さんされていると思います。コロナからはや2年経過し2021年もあと半月強。年初に立てた目標が大幅に狂ったという人が大半かもしれませんし、逆境をバネに達成している人もいらっしゃるかもしれません、今一度検証する時期になったのではないでしょうか。
計画の立て方で、「しっかり」「きちんと」「必ず」といった「副詞」を使ってることないですか?
副詞とは、ことの程度や状態を表す言葉として使われます。
このような副詞や副詞的な言葉が入った行動計画をつくると「やるぞー!」という気持ちは伝わってきます。
しかし残念ながら、実践されにくく、実践されたとしてもそれがどれくらい行われたかが不明な行動になってしまうのです。
たとえば、「しっかり営業活動を行う」とは、いったい何をどれくらい行うことを指しているのでしょう?また 「積極的にメンバーと話す」というのは、メンバーとどれくらい話すことを言うのでしょうか?
いずれも実践度合いがまったく不明なのです。これでは実践する内容にブレが生じてしまい、結局は継続できなくなってしまうのです。どうでしょう・・・・みなさんの目標に副詞はどれくらいありますか?