みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和4年1月17日月曜日です。
#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #エンゲージメント #タレントマネジメント
阪神淡路大震災からもう27年。年がたつのも早い。
一歩間違っていれば箪笥の下敷きになっていたことを昨日のように脳裏に浮かんできます。
自宅は全壊、途方に暮れるとはこういうことなんだとかいろんなことを考えてしまった。何よりも人のやさしさに触れられたことです。いろんな人に助けられたことが一番です。その気持ちを常に大切に社会に貢献できることをやっていきたいと毎年この日に改めて思い直します。
さて、
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」という言葉あります。
これは、肥前国第9代平戸藩主、松浦清の言葉。松浦静山の名で執筆した随筆集『甲子夜話』の中の一節である。プロ野球の監督として活躍された野村克也氏の座右の銘として話題になった。
勝負は時の運とはいうものの、ひとつだけはっきり言えることがある。それは、「偶然に勝つことはあっても、偶然に負けることはない。」と・・・・・
失敗の裏には、必ず落ち度があるはずなのだ。
「たまたま運がよかった」というのも、もしかすると、運を味方につけるような努力をしていたのかもしれないし、知らないうちに徳を積んでいたのかもしれない。
だとしたら、運の善し悪しを決めるのは、日々の過ごし方の如何によるのだろう。
勝った負けたで一喜一憂する必要はないのです、そこから何を学びとるのかが問題なのだ。
何をもって成功というのか失敗というのかは、人それぞれだと思います。しかし、二度と同じ目には遭いたくないと思うことがあるのなら、それは失敗に学ぶべきではないだろうか。
ちょっとした手抜きが勝敗を分ける。先手をうった準備と努力をしていれば、危機を察知する直感力は冴えてくるのではないだろうか。