みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和4年2月5日土曜日です。
#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #エンゲージメント #タレントマネジメント
北京五輪開幕!コロナ厳戒の中91ヵ国・地域2900人参加。中国北京は、史上初めて夏と冬の両五輪を開催する都市となった。日本選手の活躍楽しみである。
あぁこれも時代なのでしょうか。永世七冠を始め将棋界で数々の傑出した実績を誇る羽生善治九段が、名人戦A級順位戦の対局で敗れ、B級1組への降級が決まったと。名人9期を含めて連続29期保っているA級の座から陥落する。今後の意向が注目です。
さて話は変わって、
ビジネスパーソンの必須スキルといえばプレゼンですよね。ある専門家がプレゼンに必要なことはこれだということ語っているのが載ってました。ご紹介します。
プロジェクトを進め、いい解決策が見えてきたら、それを提案(=プレゼン)することになるわけですが、ここでひとつ注意しておかなければならないこと。それは、プレゼンに必要なことは共感を得ることであって、説得をすることではない、ということだそうです。
相手と向き合って論破しようという、「北風と太陽」でいうところの北風のように、自分の考え方に相手を染めていこうと考えてしまうと、なかなかうまくいきません。真正面から向き合って対峙することは避けて、耳もとに話しかけるとか、横からささやくとか、後ろから語りかけるとか、共感を得るためには、相手の立場に寄り添うような気持ちで取り組むことが重要なんだと言われています。
そのためには、プレゼンを受け取る相手の思考のステップにきちんと寄り添ってプレゼンを構築することが重要になります。つまり相手に「憑依」して、彼らの立場に立って考えるのです。
相手の立場に立って考えれば、どのようにプレゼンすればいいかは自然とわかってきます。会社も人間と同じように、個性はまちまちです。
だから「プレゼンの技を磨く」ということに心血を注いでも、あまり意味はないと考えています。いくら自分のプレゼンスキルを磨いても、相手は多種多様なので、同じ方法が毎回うまくいくとも思えないからです。
それよりも、相手のことを知り、憑依し、その考えや判断基準を知り抜いたうえで想いを込めてプレゼンしたほうが、ロスなく次のステップに進めるということだと・・・・