みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和4年4月17日日曜日です。
#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #エンゲージメント #タレントマネジメント
大リーグ、エンゼルスの大谷翔平選手が、今季1号のホームランを打ったら続けて2号も飛び出した。やはり凄い。今季からは元広島の鈴木誠也選手も大リーグへ行き、今頑張ってるという。同級生同士切磋琢磨して、日本選手が頑張っている姿を見せてほしい・・・・・
さて、4月の下旬から5月の上旬までゴールデンウィークという長い休みがあります。その時期になると悩みを抱える人が出てくるという話。
特に30代は、いまのままでいいのかと悩む微妙な時期だそうです。
ではこうした状況を乗り越えるにはどうすればいいのだろうか?
社会人になったばかりの頃は、「僕は、私は、この会社でこんなことをしたい」という期待に満ちた気持ちでキャリアをスタートさせたことでしょう。ところが、社会人も10年目になると、夢よりも現実が先に立つと思いませんか?
なかなか変えられない過去の慣行、上意下達で行われる命令系統、ややこしい人間関係、頭が固く自己保身に一所懸命な上司、無駄な同調圧力など数えきれないくらいかもしれませんね。
これらに絡めとられ、徐々に組織の論理に巻き込まれてしまいます。それも、組織の規模が大きくなればなるほど、この傾向が強まっていきます。
もちろん、いまの会社が嫌なら辞めて新天地を探せばいいのでしょうが、転職には勇気が必要です。いまの職場は夢がないけれども生活が安定していれば、ますます転職する勇気は萎えてしまいます。でも、よく考えてみてください。
いま、安定していると思っている場所は、本当に安定しているのだろうか・・・・・
違いますよね。会社は大企業でも、いつリストラされるかわかりません。M&Aによって人員が削減されるケースもあります。かつて大手都市銀行に入行して一生安泰と考えていた人も、その後、メガバンクが形成される過程において、大勢が退職を余儀なくされたという話をききます。
つまり、一生涯、安定した生活が保障されるかどうかなんてことは、今の時点では誰にもわかりません。しかも、新型コロナウイルスの世界的な蔓延で、大小問わず、どんな会社でも先行きは不透明になっているから。
かの有名な渋沢栄一さんが話されたこと・・・・
未来を信じて、自分自身が何をしたいのかという「やりたいベクトル」を立ててさえおけば、幸福を招き入れることができます。不安をはねのけるには、ポジティブに、とにかく「こうしたい・ああしたい」ことを強く念じて、自分の信じる道を突き進むことが一番だと・・・・