みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和4年5月8日日曜日です。
#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #エンゲージメント #タレントマネジメント
さぁゴールデンウィークも今日が最後。明日から仕事です。仕事モードへ気持ちを切り替えましょう。
職場で疑問や違和感を感じたとき、あなたは本音を言えますか?
言いたいのに、言えない人が多いのなぜなんだろうか?新しい環境になじめない「5月病」が気になる時期でもある。
産業医をしている先生の話。人に迷惑をかけてはならないと躾られ、和を乱すと煙たがられる日本社会に目を向ける。嫌われるのではとの恐怖心が強く、発言するスキルを磨いていないのが原因でもあると・・・
在宅勤務を余儀なくされ部下の管理に戸惑いがある管理職について話しを聞いた。
違う常識を持っている部下をどのように指導していけばいいのだろうか・・・と。
このような管理職は少し工夫が必要だと思うのです。
いきなりこれが常識だと押し付けて教えても、本人のなかでは自分が身につけてきた常識がありますから、すぐには受け入れるということは難しいと思います。
なので、部下が常識だと思っていることと、上司や会社が求める常識のすり合わせをしたうえで、こちらの常識を理解するように働きかけなければならないということです。
そのために、あなたの常識は間違っているなどと指摘しても反発を招くだけです。ここはじっくりと意図を聞く質問・言葉を使ってみましょう。
たとえば、
「あなたが〇〇をしたことには、何か理由があると思うんだけど」・・・・とか
「きっとよかれと思ってやっているんだと思うんだけど」・・・・
というように、あなたに悪気がないことはわかっていますというような言葉を先に伝えるわけです。そのうえで、「どうして〇〇をしたのか」と聞いてみましょう。部下は自分がどういうつもりでその行動をとったのかを説明することができるから・・・・
そのあとは、行動を改めてもらうように、相手の意図を尊重したうえで、そうでない行動をとってもらいたいと伝えるのです。一度やってみるのもいいかもしれませんよ。