みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和4年5月9日月曜日です。
#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #エンゲージメント #タレントマネジメント
昨日は母の日だったので、プロ野球もピンク色が球場を彩っていた。みなさんは母の日に何かされましたか?日頃の感謝に・・・・
早起きは三文の徳ということわざがあります。ゴールデンウィークが終わり今日から仕事がスタートします。ここで1つたとえ話を。
「早起きは三文の徳というから朝型の生活に変えてみたら、ずっと体調がいい」という例文です。
早起きを続けると生活リズムが整うので、体に良い影響を与える可能性があります。さほど大きな変化がなくとも、それまでの疲労感や倦怠感が消えていたなら、それは「三文」が表す「わずかな利益」と言えるのではないでしょうか。
さて、
人間関係や仕事を成功させるのに大きな意味を持っているのがEQです。
EQという言葉は今からおよそ30年前にケイス・ビーズリー氏が論文で発表し、初めて学術的に使われたそうです。
改めてEQとは、「心の知能指数」という意味です。
EQは自分や他の人の感情を感じ取ることや、自分の感情をうまくコントロールできるといった意味を持つ心の知能の数値です。EQは意識してトレーニングすることで高めることができます。
一方、IQは頭の知能の高さです。一般的にIQが高い人は頭の回転が速い、頭がいいと言われます。IQは、基本的には生まれつきのものである要素が大きいところがあります。
IQが高くてもEQが低いと人間関係がうまくいかず、社会生活で壁にぶつかってしまいます。IQが高いなら勉強はできるでしょう。しかし、EQが低いと一般常識に欠けていたり、自己中心的な考えになりがちです。
勉強ができてもルールが守れなかったり、人と協力することができなかったりでは孤立してしまい意味がありません。EQは対人関係にとても大きく影響します。そして、高いIQを生かすならEQも必要だということです。
EQは自分と他人をしっかり理解し、関係を円滑にする4つの能力があるといわれています。
今週はEQについて学んでいきたいと思います。