みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和4年7月9日土曜日です。
#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #エンゲージメント #ピープルマネジメント
今日は人事評価ワークショップを行ってきます~ 人事制度設計に困っている方々に少しでも役立ててもらえれば最高ですね・・・
さて、今回は管理職のやってはいけないあるあるをご紹介したいと思います。
まずは、淡々とした説明ばかりで、上司に「伝える力」がないというあるあるです・・・・
管理職はチームリーダーとしてチームを動かすと同時に、上司である役員たちを説得し、理解と了承、支援を得なくてはなりません。
ユニークなアイデアやコンセプトを思いついても、それが相手に伝わり、理解、共感されなければ、物事を前に進めることはできないのです。
「生きている職場」の管理職は「伝える力」を発揮し、説得力のある事実をちりばめた大きなストーリーをつくることができます。
しかしながら、「ダメな職場」の「伝える力」のない管理職ほど、表層的な理屈や自説を淡々と述べるだけで終わってしまうのです。
もう1つは、
組織の反対意見を恐れ「はみ出る力」がないということです。
この「はみ出る力」は、創造や変革を行うときに必ずあらわれる「抵抗勢力という敵」に立ち向かうときに不可欠な力なのです。
「生きている職場」の管理職は、この「はみ出る力」をフルに発揮して、組織内を縦横無尽に動き回わっているのです。
そうすることで創造や変革の妨げとなる「敵」を「味方」や「中立」に変えていくわけです。
しかし、「ダメな職場」の管理職に限って、反対意見を恐れて、自分が直接関係する部門からはみ出ようとしない。狭い世界に閉じこもったままでは、創造も変革も起こせるはずもないのです。
いかがでしょう?伝える力とはみ出る力を今一度考えてみては・・・・・
今日もよい1日をお過ごしください
思いやる人 やれる人 歩くそばから道になる