みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和4年8月2日火曜日です。
#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #エンゲージメント #ピープルマネジメント
#組織診断 http://www.mpe-kobe.jp/?p=1887
最低賃金が31円引き上げられるというニュース
厚労省の中央最低賃金審議会の小委員会・・・・長い名称だ。
最低賃金を全国加重平均で31円引き上げて961円とする目安をまとめたという。とうとう時給1,000円の地域が増えてくるのでしょうね~
さて今回は、
なぜ心理的安全性が注目されているのか?
を見ていきたいと思います。
捉え方によっては誤解されやすい言葉であるので、ポイントを押さえることで理解を深めていきたいと思います。
心理的安全性を初めて提唱したのは、組織行動学の研究に取り組むハーバード大学教授・エイミー・エドモンソン氏です。
さまざまな組織で調査を行った結果、メンバー同士の会話でどのような発言をしたとしても、メンバーから嫌われたり、関係が壊れたりすることがなく、安心して自分の意見や考えを言える状態のことを言います。
組織の心理的安全性が高いことは、ヒトや企業に良い影響を与えます。ヒトへの効果と企業への効果に分けて、心理的安全性によるメリットを見ていきましょう。
3つあります。
・責任感や関心が芽生えやすい
自分を尊重してもらえることによって、「自分がプロジェクトに貢献している」「もっと上手くいく方法がないか」などと、責任感が芽生えたり、関心を持ったりすることを期待できるのがメリットです。
・パフォーマンスの向上を期待できる
意見が尊重されることでやりがいを感じたり、チームに参画できる喜びや責任感を覚えたりして、モチベーション高く働ける場合もあり、メンバーそれぞれのパフォーマンスの向上を期待できます。
・スムーズに情報交換できるようになる
他のメンバーの成功体験を自分の仕事に生かしたり、メンバーの指摘から課題や問題に気づいて早めに対処できたりするので、チーム全体の成果にもつながっていきます。