みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和4年8月18日木曜日です。
#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #エンゲージメント #タレントマネジメント
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将棋界のプリンスといえば、藤井聡太五冠。今度は囲碁のプリンスとなるのか?
9歳4か月最年少囲碁棋士に・・・・藤田怜央さん。
囲碁の関西棋院が、小学3年生をプロ採用すると発表した記事である。
これは、突出した才能を見込んで抜擢する「英才特別採用」の制度を適用してのことだと・・・・
さぁこれから藤田さんはどのように成長していくのか楽しみでもある。
さて、
ルーティンの仕事ではやる気が出ない人っていますよね。一見単純作業や雑用に思えてしまうことが多い新人の仕事ですが・・・
そこだけ切り取って考えていくと、そうした仕事には意義を感じられないと思ってしまう人っていますよね。
そう感じてしまうのは、もっと価値のある仕事をとか、やりがいのある仕事がしたいとかというモチベーションからでしょうし、こんな単純作業の繰り返しばかりじゃ成長できないという焦りもあるからなのでしょうね・・・・
もちろん、この場面でもうワンランク上のタスク、徐々に負荷の高いタスクを割り振ることもありですが、遠からずそうすべきではありますが、やはりその前に基本的な仕事、ルーティンにはどういう意味や意義があるのかということを、しっかりと本人に納得させるのが一番大切だと思うのです。
こういう場面でよく出てくる言葉として「量質転化」です。
意味としては「一定量を積み重ねることで質的な向上が発生する」ということです。
簡単に言うと「量をこなすと質が上がる」ということになります。「質や効率を上げたければ、まず量をこなせ!」という事です。あれこれ頭の中で考えるよりもまずはやってみよう!と、よく言われますよね。
最初から楽をしようとすればおかしな方向に進んで失敗する、というのはよくある話です。人間って楽な方に流れて行きますからね・・・・
しかし楽をしたいのであれば最初に「量」をこなしてしまうべきなのです。そして量をこなせば質がついてきます。
ただし、量をこなすにはある程度の時間が必要です。忍耐も必要になってくるでしょう。その道のプロと言われるような人も、最初は初心者であり圧倒的な量をこなしてきたはずです。
最初から出来ちゃうのは天才だけです。我々凡人は日々を、今を、量を、積み重ねるしかないのです。