みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和4年9月8日木曜日です。
#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #エンゲージメント #タレントマネジメント
#組織診断 http://www.mpe-kobe.jp/?p=1887
中途採用において、企業が採用したい年齢層のうち6割以上が「20代」という。今の現状は・・・
学情が実施した調査で出た結果が掲載されていた。
特に採用したい年齢層を尋ねたところ、最多の回答は「20代(26~29歳)」で46.4%。また、17.9%が「20代(~25歳)」と回答し、「20代」と答えた企業が6割以上を占めたとのこと。
また、中途採用の対象となるかを年齢層別に聞く問いでは、「20代(26~29歳)」(92.3%)が最も多く、次いで「30代」(85.3%)「20代(20~25歳)」(70.6%)だった。20~30代に関しては7割以上の回答者が中途採用の対象になると考える一方、40代を対象とするのは46.3%、50代は18.8%と、ミドル・シニア世代の転職の厳しさがうかがえる。
20代を中途採用する際に、採用対象者に求めることは「社会人経験は求めたいが、業種/職種の経験は問わない」が47.3%、「社会人経験を問わない」が20.8%を占めた。20代を中途で採用する際、約7割の企業は「業種/職種経験不問」としていることが分かった。
調査は22年6月3~12日、同社が、20代の採用を実施または実施予定の企業人事担当者を対象に実施し、419件の回答を得た。
さて、
「孫子」の言葉に
「勝兵は先ず勝ちて而る後に戦い。」とあります。
意味としては、勝利の軍は開戦前にまず勝利を得てそれから戦争をしようとするが、敗軍はまず戦争を始めてからあとで勝利を求めるものである。
言い換えれば、勝てる相手と戦うことが「勝利の鉄則である」と孫子は言っています。
逆に
「勝ち」が明確でない戦はしないということですね。この原則を忘れて、無謀な冒険に出てしまうことがよくあります。ムダなコストの流出を抑え、貴重な人材の喪失をなくすためにも、「勝負」や「賭け」に出る時には、この孫子の言葉「勝兵は先ず勝ちて而る後に戦いを求める」を思い出す必要があるのではないだろうか・・・・・