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物価があがり財布のひもは・・・  人事見直し倶楽部通信  №4588

time 2022/09/17

物価があがり財布のひもは・・・  人事見直し倶楽部通信  №4588

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和4年9月17日土曜日です。

#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #エンゲージメント #タレントマネジメント

#組織診断 http://www.mpe-kobe.jp/?p=1887

まだまだ続くのか?商品の値上げ・・・・

今日の新聞を拾い読みしても、気になるのが値上げだ。今日はハンコやコンビニファミマのコーヒー、森永乳業・雪印メグミルクが牛乳などを値上げすると・・・

来月以降その実感がなお一層でてくるのでしょうね。財布のひもは固くなるのでしょうか?

 

さて、Z世代との世代間ギャップなどから、どのように指導、育成したらいいのか悩まれている管理職も多いのではないでしょうか。

Z世代に厳密な定義はありませんが、一般的な文脈では1990年代後半から2000年代に生まれた世代を指し、2010年から2020年代に社会に進出する世代のことを言います。

こんなデータがあります。

2019年9月に一般社団法人日本能率協会が発表した「管理者の「新入社員育成」に対する意識アンケート」です。

 

「管理者が新入社員に今後期待している能力・スキル」と「新入社員が今後強化したい能力・スキル」の結果あり、結果から、管理職の期待度が高い能力・スキルに対して、新入社員の期待度が低いもの、つまりギャップが大きいのは「主体性」(管理職:34.5%、新入社員:14.3%)、「論理的思考力」(管理職:27.7%、新入社員:15.1%)、「交渉力」(管理職:22.8%、新入社員:13.5%)ということがわかります。

一方で新入社員の期待度が高く、管理職の期待度がそれほど高くないものは「ビジネスマナー」(管理職:7.1%、新入社員:22.1%)、「語学力」(管理職:2.4%、新入社員:14.6%)、「企画力」(管理職:7.8%、新入社員:15.4%)となっています。

 

上記から、新入社員は社会人としての成長について、ビジネスマナーを身に着け、専門知識を生かすことに重点を置いていることに対し、管理職は主体的に行動するための能力に注力していることがわかります。この違いは管理職が必要な能力だと考え指導していることが、Z世代にとってはあまり重要視されず、もしかしたらZ世代にとっては自分が必要と思っているスキルを身につけさせてくれないと感じてしまう可能性もあります。

 

では、効果的なZ世代の育成方法とは

 

MPE 経営人事教育システム

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