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どれくらいこれから進化していくのだろう・・・  人事見直し倶楽部通信  №4605

time 2022/10/04

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和4年10月4日火曜日です。

#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #エンゲージメント #タレントマネジメント

#組織診断 http://www.mpe-kobe.jp/?p=1887

22歳の選手が、史上8人目の「三冠王」に輝いた。ヤクルトスワローズの村上選手。それも最終戦の最後の打席で本塁打も打つなんて・・・なんて勝負強い22歳なんだろう。リスペクトしますおじさんは。期待は2年連続の三冠王です。やってくれそうな気がします。

 

さて、生産性を高めるために行うのが会議。

それには顧客創造が必要であると・・・・

顧客創造を考えるときは、「理想」と「現実」、そして「推進」という3つの「考える頭」を使い分ける必要があると言われています。

「理想」とは、「このような状況にある人に、このような価値を提供し、より幸せな、より感動する世界を想像する」ことであり、そこでの「考える」は現実解を無視して、より面白く振り切ってイメージを膨らませることが必要だと・・・・・

企業で理想の頭(理想脳)を担う人は、中小企業であれば社長や次世代リーダーです。

しかし・・・・「こんなことをしたい」と思っても、任せられる人がいない、自分に時間の余裕がない、一人では難しいといったことを考え始めてしまうと、つい現実的にできそうなことを考えてしまうのです。

それでは現状から何も変わらず、これまでの繰り返しになってしまうのです。理想脳は、いったん現実的なことから離れて、「本当に自分が実現すべき世界は何だろうか?」ということを突き詰めて考えることが主な役割です。

「こんなことが実現できれば、こういう人が感動し、会社も儲かりそうだ。そして、一緒に働く従業員や仲間が楽しみながらやりがいを感じて仕事をしてくれそうだ。これは社会にとって意義のあることだから、なんとしても実現したい!」と思えるところまで、理想のイメージを膨らませていきます。

一方「現実」とは、「その理想を実現するための具体的な方法や手段をイメージする」ことで、そこでの「考える」は理想に近づくための新たな技術ややり方を発想することです。

現実を考える頭(現実脳)を担う人は、社内では「企画担当」「営業担当」という肩書を持つ従業員である

理想脳が考える世界を、これまで磨いたスキルや知識を駆使して実現する役割です。こちらも理想脳と同じく、思考のストレッチができず「その実現は難しい」や「今の仕事をするので手一杯」とあまりに現実を見すぎてチャレンジできない人が少なくありません。

理想脳からすると、そういう現実脳を見て「やる気がない」と感じ、現実脳は理想脳に対し「無理なことばかり押し付けてくる」と反発します。このような頭の使い方では、いつまでたっても新しい価値を生み出すことはできません。理想のイメージに共感できたのであれば、それを全力で現実のものにしていくのです。

 

MPE 経営人事教育システム

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