みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和4年10月16日日曜日です。
#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #エンゲージメント #タレントマネジメント
#組織診断 http://www.mpe-kobe.jp/?p=1887
神輿激突3年ぶりという記事が載ってました。「灘のけんか祭り」として知られる松原八幡神社(姫路市)の秋季例大祭の本宮が昨日あった。
最大の見せ場は、神社から800㍍ほど離れた御旅山の麓の練り場で、3基の神輿をぶつけ合う「神輿合わせ」・・・・多くの観客を魅了させたに違いないでしょう。
プロ野球パ・リーグも日本シリーズへの切符を手にしました。それはオリックスバファローズです。
2年連続です、昨年はヤクルトに負けてしまったのでリベンジということです。
コロナ禍で寒い時期に日本シリーズを開催していた昨年とは違って、スポーツの秋にふさわしい時期にできて選手たちも良いのでは・・・・
楽しみな日本シリーズが待ち遠しいです。野球ファンは・・・・
さて話は変わって、
転勤は日本独特の雇用慣行だと言われています。ある研究所の調査では、1年間に転勤を経験した人(2021年)は63万人で、うち単身赴任は42万人にのぼるという。
このように転勤が多い背景には、日本企業に独特な仕組みがあるそうです。
新卒を一括採用し、職業教育は企業が主に担ってきた。様々な業務を担当させるなかで適性をみながら人材育成を進めていく。全国や世界に拠点がある企業では、転勤してもらうことで異なる仕事の経験を積んでもらう。目的が社員の人材育成が最多というもの納得・・・
しかしコロナ禍でその転勤のしくみが変わりつつあるという。
リモートワークで出社の必要性が減った人も多いと・・・・人事異動に伴って住む場所を変えるのは当たり前といった価値観も揺らいでいると。
コロナ禍で役員も含めてリモートワークをした結果、リモートでも業務ができることがわかった。ある企業では、国内ならどこでも自由に住んでリモートワークができる制度を始めたという。
改めて働き方の変化が求められてくるのでは・・・・
そのような中で、我々人事制度設計を業にしている人間は、これから転勤の有無だけではなく、社員の専門性の高まりなどに応じて昇格・昇給を実感できる人事制度の運用を構築していくことが必要だと感じている。転勤を伴わずに人材を育成したり、公平に評価したりする仕組みが課題となりそうだ。