みなさんこんにちは。下ちゃんです。昨日は天気がよく気持ちがよかったです。面談の合間に、ぶらっと・・・・
気分転換には最高でしたね。部屋の中にずっといるより、時折外へ出て体を動かすこともいいかもしれません。
さぁ今日は溜まっている事務処理を済ませないと・・・・・
いつ長いトンネルを抜けられるのでしょう・・・・・地元阪神タイガースファンとしてはモヤモヤがつのるばかりです。
今日こそはとここ最近思い続けているのですが、それこそ気持ちを切り替えスカッと気持ち良い勝ち方を期待してます。
さて
ここ最近いろんな会社へ行って面談して思うことがあります。
社会へ出て上司に叱られると、必要以上にショックを受けてしまう社員が多いのです・・・・・
叱られるたびにマイナス思考になり、委縮してしまって仕事の効率が悪くなるといった傾向もあると、ある会社の専務が話されていました。
ではどうすればよいのだろうか?
叱るというのは、その部下に次のステップがあるから、可能性があるから厳しく接していることを理解してほしい。
まったく期待していないのであれば、叱ることもないのであるから・・・・・考えてみてください。
叱る労力を使うことほどムダを感じることはないのだから。
そして重要なことは、叱られた内容の本質を理解することである。
同じ失敗をしているようでは意味がない。学習能力がないのである。
部下は、叱られた後の行動で、成長の度合いが変わってくることを体感してほしいものである。
本日はもう1つ
人事制度の策定から運用をお手伝いさせてもらって感じることの1つとして、「決めたことを守る」ということです。
まず人事制度を策定して、いろいろと決まり事を決めていきます。仕組みを作るわけですから。
そして策定が終り、制度の肝でもある運用に移るわけです。最初はルール通りに行っていくわけですが、何故か知らないうちに(いや知っていると思いますが・・・・)ルールが守られていないことが多いのです。
現場のリーダー特に中小企業のリーダーは、プレイングマネジャー的要素が強いので、自分の数字を達成しないといけないというプレッシャーからなかなか部下を見ている余裕がなく、習慣化できていないこともあるでしょう、人が人を評価することも難しいので適当にすることもあるでしょう、
しかし一番ウエートが高いのは、経営者なのです。
しっかりとした意志でやり抜こうと思わないと形骸化し始めていくのです。制度導入を取り入れたのであれば、継続するために常に検証し改善していくことです。そうすれば変化が出始めます。社員が自発的に・・・・・