みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和4年11月14日月曜日です。
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ある銀行の調査、2022年冬の民間企業(調査産業計・事業所規模5人以上)のボーナスは、前年比+2.5%とコロナ禍の影響が剥落し、本格的な回復が見込まれるという。
感染拡大が経済活動に与える影響が薄らいできたことに加え、改善が続く企業業績、堅調な雇用情勢がボーナスの押上げ要因である。
コロナ禍での業績悪化で支給を取りやめていた事業所での支給が続々と再開され、支給労働者割合は83.4%(前年差+0.9%ポイント)と上昇すると・・・・
同割合はコロナ前の2019年の水準には届かないものの、雇用者数の増加が続く中で、ボーナスを支給する事業所で働く労働者の数は4,291万人(前年比+1.5%)まで増加し、コロナ前を上回る見込みだそうです。
ボーナスを支給しない事業所に雇用される労働者も含めた全労働者の一人当たり支給額は、前年比+3.6%と、2年連続で増加しよう。また、ボーナスの支給総額は16.8兆円(前年比+4.1%)と増加し、個人消費の回復を下支えすることが期待される。
さて、
人は集団のメンバーから様々な影響を受けています。望ましい影響もあれば望ましくない影響も・・・・
リーダーである管理職がそういう意味では、自ら望ましい影響を与える機会を増やしていくことが出来ればよいのでしょうが・・・
例えば他の人の望ましい行動を見て、それを真似て学ぶことで自分のものとする観察学習というものがあります。
観察学習のなかには、モデリングという概念があるが、これは集団の模範になる人物をモデルとし、日ごろの言動を模倣しながら成長していくことを指します。
伸び悩んでいる部下は優秀な先輩の下につけることで、大きく成長する可能性があると言われてます。
また、とくにモデルを設定しなくても、他の人が賞賛されている姿を見て、自分も頑張ろうと思う代理強化による成長もできる。
そこで問題なのが、周囲にモデルとしたり、憧れとなったりするような人物がいるかどうかである。
人材の成長は個人の資質以外にも、周囲から多くの影響を受けているため、いかに環境を整えるかということが大事になってきます。
リーダーである管理職は、チームによい人材を揃えることが大切だと・・・・