みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和4年11月22日火曜日です。
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今日は収録の日です。東京の会社とコラボでセミナーを収録します。
これからどんどん配信していきます。
お菓子好きの人は・・・・グリコ値上げの記事。
「ポッキー」や「パピコ」など、全商品の約4割にあたる338品目を来年2月以降に値上げするという。値上げ幅は最大で16%。対象のうち主だった商品は今年9月にも価格を引き上げており、再値上げとなる・・・・まだまだ続くのかなぁ値上げが。
さて、
生産性を向上するために、業務フローを見直し業務効率化を図ることが求められていますが、その過程で、時代や現状のビジネス環境にマッチしなくなった知識やスキルが散見されることがよくあります。これらを放置することで、企業を取り巻く競争社会で取り残される可能性が懸念されます。
そのような中で、ビジネス界ではアンラーニングが注目されはじめていると・・・・
ではそのアンラーニングとは何だろう?
アンラーニング(unlearning)とは、日本語で「学習棄却」ともよばれています。現在保有している知識やスキル、価値観を自己認識したうえで、より仕事の成果を高めるために取捨選択をおこない、現在の業務にマッチしなくなったものをよりマッチしたものへ、バージョンアップしていくことをアンラーニングとよびます。
現在の業務にはマッチせず求められなくなったものにとらわれたままだと、社員の行動が組織の方針と異なる方向に進み、実害が発生するリスクもあります。
そのため、アンラーニングでは学び直すだけではなく、現状求められる背景に準じて、保有するスキルや価値観に固執することなく適切に棄却することも重要です。
ビジネス界でアンラーニングが求められている背景のひとつに、現代が予測不能・不確実なVUCA時代に突入していることが挙げられます。
たとえば、新型コロナウイルス感染症の感染拡大によって人との接触が避けられるようになり、リモートワークが一般的な働き方になりつつあることは、近年の大きな変化といえます。
このように、わずかな年月でそれまでの常識や価値観が大きく変わることがある現代では、企業や社員もそれに合わせて変化していくことが生き残っていくために必要不可欠です。
社員がつねに時代に即した知識やスキルを身につけ、業務に生かしていくことで、企業競争力を向上させるためにもアンラーニングが求められています。