みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和4年12月1日木曜日です。
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今日から12月です。いよいよサッカーワールドカップも大詰め1次リーグE組最終戦日本×スペイン戦が12月2日午前4時にキックオフです。頑張れニッポン!
もう1つスポーツの話題です。プロ野球の選手は3年連続活躍したら一人前と誰かが言っていたと思うのですが・・・・阪神の湯浅京己投手が契約更改で年俸が500万円から9倍超になる4700万円でサインしたという。野球をやっている子どもたちに夢を与える出来事ですね。
湯浅投手もここまで来るのに順風満帆ではなかったと書かれてありました。努力を積み重ねてここまで上ってきたのだと。来年は守護神に任命されている。活躍した2年目試練が待ち受けているのでしょうが乗り切って阪神の守護神は湯浅投手と言われる選手を2年後みたいですね。
さて、
社会人基礎力ってご存知でしょうか?
社会人基礎力は、2006年に「多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」として経済産業省から発表された概念なんです。そこで社会人基礎力の必要性やメリット、身につける方法を紹介したいと思います。
「社会人基礎力」とは、一言でいうと「職場や地域社会で活躍し続ける上で必要な基礎的な力」。「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」の3つの能力と、それに伴う12の能力要素から構成されています。
ニートなどの若年無業者が社会問題化していた2006年、社会人として必要な能力を言語化する必要性が高まったという背景があります。
さらに現在、日本は健康寿命が世界一の長寿迎えています。そして「人生100年時代」といわれ「社会人基礎力」がその重要性がますます増しており、これを受けて経済産業省は2018年に「人生100年時代における社会人基礎力」を提唱。
人生100年時代の社会人基礎力は、「これまで以上に長くなる個人の企業・組織・社会との関わりの中で、ライフステージの各段階で活躍し続けるために求められる力」と定義されています。
人生100年時代においては、「時代やライフステージに応じて、常に学び続け、自らを振り返りながら、必要なスキルをアップデートしていく」ことが求められています。また、技術が飛躍的・非連続的に進歩している現代においては、専門的な知識やスキルが過去のものと認識されてしまうスピードが徐々に早まってきています。
そんな環境下において、自らの能力を最大限発揮するため普遍的に求められる社会人としての基礎スキルが、社会人基礎力なのです。専門スキルを発揮する上でもベースとなる社会人基礎力は、こうした背景から、自らをアップデートしていく指標として注目されています。
さらに社員の社会人基礎力が向上し、業務の成績がアップすることで、企業の業績も向上する可能性もあるということです。