みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和5年3月11日土曜日です。
#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #組織診断 #リカレント教育 #面談力
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今、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で盛り上がっている野球。高校球児もワクワクしている。選抜高校野球の組み合わせ抽選会が昨日行われ、出場36校の対戦相手が決まった。
4年ぶりに各校の主将が一堂に会してくじを引いた
大会は1週間後18日から開幕し、休養日2日を含む14日間の日程で開催される。
今大会はマスクを着用した上での声出し応援ができるとのこと・・・・・また一歩withコロナが進むことはいいことですね。
さて、
組織やチームの業績をアップするためには、「適材適所」が大切です。一人一人の実力にあった目標を設定し、仕事を任せること。上司のマネジメント力が問われるところでもあります。
ただ、この「任せる」というのがなかなか難しいのです。
「自分でやったほうが、ミスも少なく結果的にラクだから」と仕事を抱え込み、部下に任せることに踏み切れない上司も少なくないようです。
しかし、業績上の判断を「ああしろ、こうしろ」と一方的に指示・命令するだけでは、部下は成長していきません。もちろん、火事場や緊急の場面では、こうした機敏な対応が有効なこともあります。
でも、こればかりだと、部下は自発性に乏しい俗にいう「指示待ち人間」になってしまうのです。
組織で必要とされるのは、自分で考え、目標を立てて、工夫していく自律型の人材です。こうした主体性を引き出すためには、「任せる」ことが重要なのです。
目標設定について見ていきましょう。来月から入社してくる新入社員に対して想定してみましょう。
まだ自分の能力に自信が持てない人や、自分を過大評価している人に対して、あまり高すぎる目標や課題を与えると、挫折することが多いものです。
まずは確実にクリアできそうな、優しい課題を与え、それを達成したら少し高めの目標にチャレンジするというように、徐々にハードルを高くしていくのです。
このような目標設定の方法をベビーステップとも言います。
「這えば立て、立てば歩めの親心」ということわざがあります。ハイハイの次は立ち上がり、その次は歩く・・・・といったように、人は段階を追って成長していきます。無理のない具体的で達成可能な通過目標を設定することはとても重要になってくるのです。