みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和5年3月30日木曜日です。
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いよいよプロ野球が開幕します!異例の1試合選考で開幕です。
日本ハムが新球場「エスコンフィールド北海道」に楽天を迎え先行スタートです。
新庄監督がどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみである・・・・関西にも中継があるみたい。
長いペナントレースが始まります。プロ野球ファンは喜怒哀楽を感じながら応援をするんですよね。
最後に笑う球団はどこになるのか・・・・戦況を見続けていきたいです。
さて、
ジョブ・クラフティングという言葉をご存じでしょうか。従業員自身が自分の仕事を意義のあるものに変えることだと・・・・
やらされ感のある仕事をやりがいのあるものに変えることで、パフォーマンスや生産性の向上につながると言われています。離職率低下も期待できるため、多くの企業から注目を集めています。
改めて、ジョブ・クラフティングとは・・・・
従業員本人が主体的に業務の手順を変更する、ともに業務にあたる人を増やしたり、関わり方を変えたりする、仕事の捉え方を変えるなどといった行動を指す言葉です。
ジョブ・クラフティングが機能しはじめると、能動的かつ主体的に動く社員が育成でき、仕事に対する責任感の醸成も期待でき、能動的で責任感のある社員は、仕事に対してやりがいを感じやすくなることから、ワーク・エンゲージメントも向上しやすくなると言われています。
若手社員のジョブ・クラフティングを促進するためには、「プロセスフィードバック(業務のプロセスに対するフィードバック)」が重要です。業務のプロセスに対するフィードバックは、業務の結果に対するフィードバックよりも深い学習を促進させるといわれています。
プロセスフィードバックには、「部下に指摘するときには指摘の理由も説明する」「本人の仕事に対して、どのように行動すればよいのかをアドバイスする」「本人の行動についての意図を尋ねる」という3つのポイントがあります。
若手社員の業務状況を見ながら都度フィードバックをおこなうことが大切になってくると・・・・
あと考えなければならないことは、若手社員の定着には、育成だけでなく心理的居場所感の醸成も重要だということです。心理的居場所感とは、心のよりどころとなる関係性や安心感のある環境下で生じる感情のことを指します。
つまり、自分自身が役に立っていると感じること、受け入れられていると感じている状態と言い換えられ、若手社員の離職意図を低くする効果が期待できます。
心理的居場所感を高めるためには、取り組んでいる業務が誰の役に立っているのかを提示したり、研修や会議で同僚とのコミュニケーションの活性化を図るプログラムを導入したりする方法があります。
従来通りのOJTでは若手社員の育成が困難であると感じている企業は、自社の育成手法と内容にある課題を洗い出し、育成方法の見直してみるのもよいと思います。
若手社員の育成は、定着率向上の効果も期待できます。育成の際には、若手社員それぞれのパーソナリティを把握して、各個人の能力を高められるような育成計画を策定しましょう。