みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和5年4月2日日曜日です。
#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #組織診断 #リカレント教育 #面談力
https://www.mpejinji-club.jp/366 https://www.mpejinji-club.jp/jinji
春夏通じて初めて優勝旗を山梨県へ・・・・
第95回記念選抜高校野球の決勝戦が昨日行われ、山梨学院が報徳学園を7-3で破り、初優勝を遂げた。これまでは山梨県は4強までだったが、6回目出場の山梨学院が初めて準決勝を突破し、そのまま頂点に立った。素晴らしい!夏の大会も楽しみである・・・・
さて一昨日の続きヘルプシーキングについて見ていきたいと思います。
普段からの仕事のやり方を自問自答してみましょう。
あなたの状況を、周囲は把握できているでしょうか。
業務の計画の立案がきちんとできていて、かつそれを共有していますか。
時間当たりの生産性は適切ですか。
決定的に非効率な仕事のやり方をしていたり、自分だけが解るやり方をしていたり、要求以上の事をやりすぎていないでしょうか。
いざ依頼をする場合に、誰なら今それを引き受けられるのか、誰にそれをやれるスキルや経験値があるのか把握していますか。
普段から必要な情報収集や周囲の人への関心を持てているでしょうか。
次に仲間との関係の築き方についても自問自答してみましょう。
チームに貢献しようという姿勢で仕事ができているでしょうか。
仲間があなたの仕事姿勢を評価していますか。
「大変で」と言って、整理されていない仕事を依頼していないでしょうか。
こういった観点で、普段の仕事のやり方と仲間との関係の築き方をチェックしていくと、なるべく自分の心理的な負担を和らげながら、かつ相手の負担も少なく、適切なタイミングで仕事のヘルプを出すことが出来るようになっていきます。
ヘルプシーキングを磨くことに繋がります。
一人ひとりがヘルプシーキングのスキルを磨き、チームでの関係性をつくりながら仕事を進めていくことが、チームで成果を出し、効果を最大化していくヒントが詰まっているのではないでしょうか。
チームみんなでヘルプが出し合え、助け合えるような仕事のやり方や、情報の共有の仕方、チーム内の関係の築き方、お互いへの関心の持ち合い方など、必要な業務の標準化に取り組んでいきましょう。何よりも、お互いに関心を持ち、困った時に助け合える安心感があるチームは、エンゲージメントの高いチームだと思います。それがチーム全体のパフォーマンスや、お互いの経験値を広げていく人材育成にも繋がっていくことだと思うのです。