みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和5年5月8日月曜日です。
#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #組織診断 #リカレント教育 #面談力
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さぁ今日から新たな週がスタートします。五月病にならないようにしっかりと準備して仕事に学校に少し早めに出ましょう・・・・
とくにこんな事があれば五月病に気をつけたいものです。
4月には「あれもこれも頑張ろう!」と思えていたのに、どれもこれも、どうでもよく思えてしまったり、
何を見ても、心が動かされないだとか、何をしても疲れてしまい、続けたいと思えない・・・・
何時間寝ても、ぐっすりと眠れた気がしない。またはいくら休んでも、疲れがとれた気がしない。
仕事や学業への意義を見出せず、「これをやって何になるんだろう?」と思ってしまう。人と話をするのが億劫。1日中誰とも会わずに、部屋の中で過ごしたいなどなど・・・・
さて、
自己成長や組織力向上を目指すのにプロアクティブ行動というものがある。それを見ていきたいと思います。
定義づけするとプロアクティブ行動とは、「個人が自分自身や環境に影響を及ぼすような先見的な行動であり、未来志向で変革思考の行動」と言われています。
組織に適応するために自ら行動を起こしたり、仕事で必要となるスキルを自主的に学んだり、自分自身のキャリアを見越して行動することなどが挙げられます。
たとえば、新入社員が上司に積極的に質問したり、中途入社の社員が職場に早くなじむため勉強に励んだりする行為などもプロアクティブ行動と言えます。
英語でプロアクティブ(proactive)はもともと「先取りする」という意味をもち、反対語は「受け身の、後手の」を意味するリアクティブ(reactive)です。つまり、すでに発生した状況に対して反応するのではなく、その状況を能動的につくるような行動がプロアクティブ行動といえるでしょう。
さまざまな効果が期待されるプロアクティブ行動には、「組織社会化」というワードが出てきます。組織社会化とは、新入社員や中途社員といった新規組織参入者が組織に順応するプロセスを表す言葉だと・・・・
個人が組織に新たに参入する際には、組織社会化のプロセスを通ることになります。その際、個人が組織に適応するために、職場内での人間関係を構築するなどのプロアクティブ行動を起こすことで、組織にスムーズになじむことができると言われています。
また、プロアクティブ行動は業務遂行能力の向上にもつながると考えられています。積極的に新しいことにチャレンジし、求められる役割や知識を率先して獲得していくことになるため、仕事のやりがいやアイデンティティの確立にいい影響を及ぼすと考えられています。
今、自主性や主体性というワードをよく聞きます。この機会にプロアクティブ行動を試しても・・・・