みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和5年6月18日日曜日です。
#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #組織診断 #リカレント教育 #面談力
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エポック社が手掛ける人気玩具「野球盤」の販売が好調だそうだ。同社によると、3~5月の平均販売数が前年比で2倍以上に増加。「侍ジャパン」こと野球日本代表が、野球の世界一決定戦「ワールドベースボールクラシック」(WBC)で優勝したことで、人気が再燃したという。
WBC閉幕から2カ月余りが経過しているが、その後のプロ野球シーズンの到来や、米MLBでの日本人選手の活躍などで人気は続いているそうです。棚にしまってある野球盤久しぶり出してやろうかなぁ・・・・1人ではできないなぁ・・・
さて、
新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行してはや1ヵ月経過しました。それを踏まえて、職場の働き方は大きな決断を迫られているようにここ最近感じます。いわゆる、元のような勤務形態(出社)に戻すか? それとも、コロナ中の働き方(リモート)を踏襲するのか?
コロナ前の働き方に戻そうとするムードの背景には、企業の経営環境の変化があります。
コロナが蔓延した時期には、一部追い風になった会社もあったものの、大半の企業では逆風の環境となりました。ところがその状況が今、急速に変わりつつあります。業績回復に向け、経営方針を攻めの方向に舵を切る企業も・・・・
多くの企業が経営計画を発表する時期でもあるのですが、運輸・エンターテインメント業界などコロナで業績が低迷していた業界で大きく攻めに転じる方針が発表されています。
攻めの経営を掲げる「人的資本経営」の文脈においても、多様な働き方の容認は必須です。自分がどのように働きたいのか? 明確に宣言すれば、それをある程度は容認する度量が会社側にも備わりつつあるように思います。
企業としても多様な働き方の容認に向けて、複線型人事制度の取り組みを検討・実施している可能性は高いと思います。そうでなければ、優秀な人材が集まらないからです。経営者の立場からすれば、攻めの経営を宣言しつつも、社員の意向を個別に汲まなければならない状況になってきたのは大変なことです。
でも、社員視点に立てば、それを乗り越えようとする会社であれば、信頼できるし貢献したいという思いも高まるはずです。