みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和5年8月3日木曜日です。
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今年6月の有効求人倍率は1.30倍だったそうです。前の月(5月)を0.01ポイント下回ったそうです。これで2か月連続前の月を下回っていて、厚生労働省は物価高の影響で生活を維持するため求職活動をする人が増えた影響がみられるとしています。
しかし、逆に新規の求人を産業別に見ると去年の同じ月に比べて、宿泊業・飲食サービス業で1.3%、医療・福祉業で0.9%と増えた一方で、製造業で11.0%、建設業で7.2%減少しています。
有効求人倍率が2か月連続で前の月を下回ったことについて、厚生労働省は「求職者数が求人数の増加幅を大きく上回ったことが影響している。物価高の中で中高年齢層を中心に年金だけでは生活が苦しい、生活を守るために働きたいといった声が聞かれる。物価の影響が求職者の動向にどのような影響を与えるのか引き続き注視していきたい」としています。物価がどんどん上がっている現状、消費の紐は固くなるような・・・
さて、
「仕事で結果が出ない」「自分に合う仕事が何かわからない」「何をしたら成長につながるのか見えていない」「人間関係が上手くいっていない」などなど、仕事をしているとさまざまな悩みは尽きませんよね。しかし、その一方で同じ仕事でも自信に満ちあふれて仕事をこなし、上司や同僚からの信頼を勝ち取っている順風満帆な人もみかけます。
ではこの違いは、いったいどこから生まれてくるのだろうか?
「置かれた場所で咲きなさい」の原文で有名なラインホルド・ニーバーというアメリカの神学者が説いた言葉。「今いる環境にとらわれず、諦めることなく人生のベストを尽くし、花のように咲きなさい」と。よく誤解されるのですがこれは「自分に合わないところでガマンしなさい」という意味ではありません。彼は「笑顔で幸せになることが『咲く』こと」そして「それをほかの人と分かち合うことが輝ける人」だと述べているのです。
今の状況を変えることには、もちろん怖さも感じるでしょう。しかし、気づいてもらいたいのは「人生において、自分が咲けないところでずっとガマンすることのほうが、よっぽど怖い」ということです。「新しい挑戦、動くこと=怖い」と考えている人は、反射的に「動かないこと=怖くない」と考えてしまうのです、この考え方は間違っているのです。
本当は、能動的に動かないことを選択しているのではなく、動けないだけだと・・・・・。そして、動かないことを選択し続けて、いざ動きたいと思ったときに動けないことこそ、これからの時代はもっとも怖いのです。そのため普段からできるだけ「変化」を意識しておくことが大切だと思うのです。
変動の激しい時代に、変化を面倒臭がったり怖がったりしていては、成長も成功もつかめないものです。自分の今の「ポジションを知る」ことでうまく人生に成長を盛り込むことって大事だと思いませんか?