みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和5年8月5日土曜日です。
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まだまだ熱中症警戒アラートが続いている日々ですが、今度は台風ですよ。台風6号の動きが気になります。
「強い勢力」を維持する見込みだともいわれています。
今後の進路を見てみると、台風6号はこの後、ゆっくり東寄りに進み、5日(土)から6日(日)にかけて、沖縄本島や奄美にかなり接近するおそれがあります。そして週明けの7日(月)には九州の南に進み、その後、進路を北寄りに変えて、9日(水)には西日本に上陸する可能性も出ています。
最新の台風情報や気象情報を確認するようにしなければなりません。
さて話は変わって、
ビジネスで成功している人はどんな人かと聞かれたら、「チャンスの時に全速力で駆け抜けた人」だと・・・・私は答えます。
この「ここぞという機会で全力が出せる人、出せない人」の差は、「全力で走って、全力で転んだ経験があるかないか」だと思うのです。
つまり「失敗を経験しているか」「限界の能力で挑んだことがあるか」の差ではないかと・・・・私は思うのです。
失敗させないようにするあまり、仕事を任せていないリーダーやマネジャーも多く見受けられます。
しかし、先回りして失敗をさせないことは、「転んだこともないけど、全速力で走ったこともない」という人を生み出します。
そのような人は、手堅くても、チャンスでホームランが打てなくなってしまいます。
「失敗しても大丈夫と思える環境を用意する」ということが、マネジメントの最大の責務です。
失敗しても大丈夫という安心感を持たせて、全力を出し切れる環境をビジネスでも用意しましょう。
叱られないか、責任を取らされないか、という不安や心配がないチームは生産性も上がります。
失敗を多くさせる必要はありますが、失敗の経験がトラウマになってしまっては逆効果です。
そのためには「失敗したことを責める」「できないことを無茶振りする」などをしないよう注意する必要があります。
取り返しのつかない大事故(損失)になる案件では、失敗を経験させてはいけません。
リーダーやマネジャーが判断して、ふさわしい環境、条件、タイミングを見計らって少しずつ任せていきましょう。