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ハロウィーンが近づいてくる・・・  人事見直し倶楽部通信  №4963

time 2023/09/27

ハロウィーンが近づいてくる・・・  人事見直し倶楽部通信  №4963

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和5年9月27日水曜日です。

#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #組織診断 #リカレント教育 #面談力

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かぼちゃのお化けと言えば・・・・ハロウィーンですね。9月も終わりに近づき10月に入るとハロウィーンの記事が多くなりそうです。

淡路島にある県立淡路夢舞台公苑温室「あわじグリーン館」でハロウィーンにちなんで巨大なかぼちゃが展示されているそうです。直径約80㌢、重さ355㌔。香川の小豆島で開催された日本一どてカボチャ大会で4位に選ばれたかぼちゃだそうです。それを淡路島へ・・・ほかにもいろいろと展示されているそうで、ハロウィーン気分を楽しめるとのこと。

 

さて、改めて効果的なZ世代の育成方法を見ていきたいと思います。

これまででも管理職とZ世代の間では「仕事に求める能力・スキル」「理想の上司像」についてギャップが存在しました。そのためZ世代育成に大切なことは、まず管理職がこのギャップを受け入れることだと・・・・

1.仕事は丁寧に指導する

Z世代はネットが発達したこともあり、情報収集して回答を得てきた世代です。そのため、情報が少ない中で業務をすることには不安になりますし、できない可能性も高いといえます。まずは自分がやって見せるなど仕事については丁寧に指導することが大切です。これは、直接仕事を教えるOJTトレーナーにも必要なことです。管理職は新入社員の指導をするOJTトレーナーにZ世代には丁寧に仕事を教えるように指導することが必要であると。

 

2.専門性を伸ばすような成長の機会を与える

Z世代は成長を求めます。しかし、新入社員の求める能力・スキルで「主体性」が低かったように自分から成長しようというよりは成長の機会を与えられ「成長させてもらう」ことを望みます。新入社員が強化したい能力で高かった「企画力」のように専門知識を身に着け、それを発揮できる機会を与えていくことが大切です。ただし、強化したいスキルのうち「ストレス耐性」が上位にあったことからもわかるように、ストレスに弱いこともZ世代の特性のため、成長の機会も無理なくできるように配慮することが必要でしょう。

 

3.安心感を与える

Z世代は安心を望みます。上司に「仕事の結果に対するねぎらい・褒め言葉を忘れない」ことを望むのも、自分の仕事に対して安心したいからであり、「上司の言動一致」を望むのは間違ったことをしたくない、失敗したくないという思いがあるからとも読み取れます。管理職が新入社員に期待する能力・スキルで2位だった「主体性」は、失敗を恐れている状態では身につけることは難しいでしょう。そのため、失敗しても大丈夫という環境を作ることが管理職の仕事になります。

今後はZ世代の新入社員が増え、そして組織の中核をなしていきます。それにはZ世代の育成がとても重要です。管理職は従来の部下育成とは異なり、「丁寧に指導してもらえる」「成長させてもらえる」「安心させてくれる」を望むZ世代には、そうできる環境を作ることが大事だということ・・・・・・知っておくことは大事かも。

 

 

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