みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和5年12月18日月曜日です。
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新リゾート地として注目される淡路島の「西海岸」をファッションの拠点に・・・・ということで、6年前に閉校した淡路市江井の旧江井小学校が、ファッションブランドの販売店などが入る施設「ei―to」(エイト)としてオープンしたというニュース。
同校の卒業者が創業した大阪の繊維商社が開設にこぎつけたとのこと。
淡路島の西海岸には、しゃれた飲食店が続々と進出している。これからはさらにファッションの盛んなエリアにし、その先駆けとして発信していきたいと・・・繊維商社の社長が語っていました。
どんどん淡路島が洒落た街になっていきそうです・・・・
さて、
人事教育の仕事柄気を付けているのがキャリアパスの設定や実現への取り組みのサポートです。
キャリアパスとは、社内での目標を達成するまでの道筋を指します。
キャリアパス(Career Path)という用語は、「職歴」を指す「キャリア」と、「道」を意味する「パス」が融合した言葉です。つまり、「プロジェクトリーダーを任せられるようになりたい」「3年後までに課長に昇進したい」といった社員の社内での目標に到達するためのルートを意味します。
キャリアパスの設定や実現への取り組みは、自身のスキルアップひいては会社の業績に影響し、社員本人・人事担当者・管理職の双方にとって重要です。ここではキャリアパスが重要な理由について、社員の目的意識の明確化、人材育成、企業の成長という視点で見ていきましょう。
まず、社員の目的意識の明確化について、
キャリアパスを設定することで目的が明確化し、社員が「あるべき姿」を自覚できるという効果があります。社員が理想の姿を自覚すれば、モチベーションの強化にも繋がり、主体的な思考や行動を促進する作用も期待できるというわけです。
次に、人材育成の推進です。
キャリアパスを設定し、社員の目的意識が明確化することで、目的を達成するために成長しようという意欲が高まる効果が期待できます。社員の意欲を引き出せれば、教育プログラムや研修への参加意欲も高まり、教育効果の向上にもつながるのです。最後に企業の持続的な成長ですが、
キャリアパスの設定や実現を促すと、意欲的で優秀な社員が育つことで、企業の持続的な発展に繋がります。事業を成長させ業績を伸ばすには、主体的で能力のある人材が不可欠だからです。
社内でのキャリアパスについての環境整備について考えてみるのもいいかもしれませんね。