みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和5年12月26日火曜日です。
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クリスマスが終わるとガラッと正月モードになりますね・・・・大きなツリーとか撤去されて新しい年を迎える準備に変わるのですね・・・・
絵本「パンどろぼう」シリーズで知られる作家の柴田ケイコさんが、新年の干支を描いたジャンボ絵馬を地元・高知の神社に奉納したというニュース。
高さ2㍍、横3.6㍍の絵馬に、太陽に向かって昇っていく辰が描かれているそうです。
タイトルは、「挑・成・発・躍」・・・・新型コロナで辛抱の1年だった人も、「挑戦、成長、出発、躍進で心機一転の年に」と願いを込めたそうです。ここに来ていろんな大変なことが起きたりしています。自分をしっかりと見つめ地に足を付けた行動を心がけたいものである。
さて、
部下に仕事を頼む際、ちょっとした声掛けの違いで相手のヤル気も大きく変わってきたりしますよね。できる人ってどうしても他人への要求水準が高くなりませんか?
でも、そうでない人も大勢います。おおらかとか寛容、心が広いといった言葉が当てはまりそうですが、それだけではありません。
なぜなら、できる人だって何もかもできるわけではないからです。苦手なこともあるし、いまはできても以前はできなかったこともあったわけですから・・・・
「わたしだってダメなときがあった」とか、「できないことだってある」とあっさり認める人は、他人に対する要求水準もそれほど高くないのではないでしょうか。
できる人ができない人に不満を持つときは、自分にもできない時期があったことや、いまでも苦手なこと、不得意な分野があることを忘れているときがあります。
そういうことを思い出せば、「できなくても仕方ないな」という気持ちになります。
もちろん、できてほしいし、そうなったほうがおたがいに嬉しいわけです。だから、励ますような話し方が大切になってくるのです。
「まずはやってみよう」とか、「困ったときには手を貸すから」といった話し方や、「できなくても気にすることないよ」「いきなりうまくいくなんて、めったにないんだから」・・・・
そんな言葉をかけられると、相手もリラックスします。むしろ逆に、「よーし、やってみせる」という気持ちになるかもしれません。おたがい、いい感情に満たされるのです。相手への要求水準を下げれば、そういった心の余裕が生まれるということですね。