みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和5年12月28日木曜日です。
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いよいよ2023年も残り4日。全国のえびす神社の総本社、西宮神社で年末恒例の「すす払い」が行われたニュース。拝殿前には、「逆さ門松」も飾り付けられ、迎春の準備が進んでいる。
西宮神社には初詣に約50万人、十日えびすに約100万人の参拝客を見込んでいるそうです。
福をもらいに行きますよ・・・
さて、「さぁ来年は挑戦しよう」と言われても、保身を考え、二の足を踏む人もいるのではないだろうか。まわりの視線も気にしつつ、「何もしない」方が得なのか・・・・むしろ、「何もしない」ことが価値なのか。
ある学者が書かれていた話が気になった。
皮肉を込めていえば、今の世の中、何もしない方が得だと。無理をして価値を生み出そうとするより、まわりと調和しながら波風をたてない方がいいと。これは個人が組織に適応するための冷静な計算に基づく合理的な行動だと。
長く同じ組織で生きていくのに、へたに突出すれば「出る杭は打たれる」になる。失敗は許されず、成功しても大きな報酬が得られるわけでもない。だとすれば、熱心に働くふりをしながら上司の意向を忖度するのが「正解」だと。
ではどうすれば・・・・この先生は社会に漂う閉塞感を突破するためには、逆をいくしかないと。
異端の存在を認め、多様性を重んじる「個人主導」の社会に転換することだと。
組織は舞台だと。一人ひとりの役者が思い切って活躍できる環境を整えることが、これからの組織の役割ではないかと。
深い・・・承認欲求は誰がしも持っているし、各々強みや弱みを持っている。上司とZ世代と言われている今の若い世代とのコミュニケーションギャップなど、いろいろと課題問題点があるが、会社として組織としてどう生かし進めていくか来年の問題として取り組んでいくことなのだろうか。