みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和6年1月8日月曜日です。
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新成人のみなさんおめでとうございます。ひと昔前はまだもう少し先でしたね。我々の感覚は1月15日が成人の日でしたからね。もう何年経つのでしょうか・・・・1999年(平成11年)までは1月15日だったそうです。2000年からハッピーマンデー制度 により、 1月 の第2 月曜日 があてられたそうだ。
成人年齢が18歳に引き下げられてから2回目の成人の日。ところが多くの自治体は成人式の対象年齢を20歳のままにしており、対象年齢を引き下げた自治体にも対象を20歳に戻す動きが出ているそうだ。
今後どのように推移していくのだろうね・・・・
さて、
心の乱れが自滅を招くという孫子の言葉があります。
「利に合いて動き、利に合わずして止む」・・・団結力が弱く、みんなの心がバラバラの集団は脆い。そうなるように仕向けて、敵がまんまと内部崩壊するのを待って、戦うのがよいとの意味である。
今回はそうならないようにするためにどうすればいいか見ていきたい思います。
組織に限らず個々でも、自分自身の心が、外野の声にいちいち反応しては乱れるようだと、自滅してしまいますよね。
「軍隊内部の部隊の意思疎通がなく、地位や立場の違う者同士が協力しあうことがなくなると、兵士はバラバラになる」と孫子が述べているが、人間も軸となる考えがブレるとだめですね。
心が乱れて行動に一貫性がなくなってしまう。オーバーな表現かもしれませんが、心がそんな乱れた状態で、様々な困難が待ち受けている人生を逞しく生きていくことできないのでは・・・・
そうならないように、周りが何を言おうと、自分はこう考えるとかどんな環境にあっても、この筋だけは曲げられないというものを持たなくてはいけないのです。
例えば、自分が取り組んでいる仕事に対して、周囲からつまらない仕事だねとか、もっと儲かる仕事したらとか、誰も評価しないよとか、大変な思いをするだけ損だよなどと言われたとして、いちいちそうなのかな・・・と反応していたらもう仕事どころではなくなります。
でも、しっかりとした目標や信念があれば、動じることはありません。
私はこの仕事をやり抜くと決めたんだと、自分の思う方向に向かって進んでいけます。自分自身の内に「ブレない軸」さえあれば、心が乱れることはないし、自滅するようなことにもならないと思うのです。そう教えてくれた孫子の言葉ではないかなと・・・・