みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和6年1月16日火曜日です。
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今年は活躍してくれるのでは・・・メルボルンでシングルス1回戦(テニス)が行われ、女子で昨夏の長女出産を経ての4大大会復帰となった元世界ランキング1位の大坂なおみ選手。惜しくも敗れはしたが、敗戦後のコメントに失望を感じると・・・笑みはわずか。内に秘めた反骨心を隠せない、大坂が戻っていたとのこと。頑張ってまたトップを目指してほしいですね。
さて、昨日の続き「未来人材ビジョン」について
未来人材会議では、2030年、2050年における日本の労働需要を推計した。ベースとなるのは、先行研究において56項目に整理された「意識・行動面を含めた仕事に必要な能力等」である。
労働需要推計では、考え得る未来のシナリオのいくつかにすぎないという留保とともに、デジタル化や脱炭素化を受けた能力などの需要変化を仮定し、2030年および2050年に各能力などがどの程度求められるかを試算。さらに、職種別・産業別の従事者数を推計している。
これまでは「注意深さ・ミスがないこと」「責任感・まじめさ」などが重視されていた。
56項目で構成される人の能力を整理すると、未来の2050年にはデジタル化・脱炭素化という大きな構造変化によって「問題発見力」「的確な予測」「革新性」が求められているという。
また、2050年には、現在の産業を構成する職種のバランスが大きく変わる可能性があると示唆する。たとえば、「問題発見力」や「的確な予測」などが求められるエンジニアのような職種の需要が増えるという。
その一方で、事務・販売従事者といった職種に対する需要は減ると推測。現在、事務・販売従事者を多く雇用する産業の労働需要が大きく減ると算出している。こうした変化に対応するため、時間軸を分けて人材育成を整理することが重要と説いている。
2030年目線:今の社会システムを出発点として変化を加える
2050年目線:全く異なる社会システムを前提に、バックキャストして、今からできることに着手する
その上で、未来人材ビジョンでは、上記の考え方を基に大きな方向性と当面取り組むべき具体策が整理されている。
https://www.meti.go.jp/press/2022/05/20220531001/20220531001-1.pdf