みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和6年3月17日日曜日です。
#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #組織診断 #リカレント教育 #面談力
セッション付きオーダーメイド研修
https://www.mpejinji-club.jp/jinzai https://www.mpejinji-club.jp/310
昨日東京~金沢間を結ぶ北陸新幹線が敦賀(福井県)までの約125㎞を延伸開業したというニュース。9年ぶりの延伸・・・・その時は長野~金沢間でした。
新たに石川県に小松、加賀温泉の2駅が、福井県に芦原温泉、福井、越前たけふ、敦賀の4駅ができたそうです。石川・福井県ではこの延伸を能登半島地震からの復興につなげたいという願う声が聞かれた。東京への一番列車「かがやき502号」が敦賀駅を出発・・・・・
さて、
適切なマネジメントによって従業員一人ひとりの力を引き出し、相互作用を生み出すことができれば、生産性向上や業績向上が期待できます。それにはマネジメント層の育成が急務である。
企業を取り巻く環境が激変している昨今、マネジメント層へのニーズにも変化が見られます。
これからのマネジメントに必要な3つの要素について見ていきたいと思います。
まずは、部下一人ひとりにマッチする育成です。
マネジメント層の重要な業務の一つに、部下の指導と育成があります。従来、部下の育成においては、経営層の決定により育成方針が定められることが一般的でした。しかし、市場のグローバル化によって、画一的な育成だけでは企業の競争優位性を保つことが難しくなっているのが現状です。
そこで必要になるのが、部下一人ひとりに合わせた育成です。これにより、多様な人材を育成し、企業の成長につなげられる可能性があるのです。
何がしたいか何ができるか何をしなければならないのか、部下一人ひとりに合わせた指導育成が必要になるのです。
次にあげるとしたら、新事業の企画立案です。外部環境やニーズが激しく変化している現代の状況に、企業は柔軟に対応していく必要があります。
その際に必要となるのが、新規事業の立案です。マネジメント層は、情報感度を高く持ち、これからの時代にマッチする新規事業や仕組みを企画・立案することが求められています。
最後に働き方の多様化への対応です。
労働人口の減少が見込まれる中、ライフイベントによらず働き続ける環境を構築することは急務といえます。マネジメント層は、出産や介護によって休業したメンバーや、退職したシニア層が現場に復帰して活躍できる環境づくりに取り組むことが重要です。
このような対応をおこなえるマネジメント層を育成するために、企業はマネジメント研修の強化などを実施して、多様な人材が活躍できる組織作りを進めていきましょう。