みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和6年5月17日金曜日です。
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来春卒業予定の就活生の人気企業ランキングが民間調査会社から出ていた。
人気がある企業は5年連続伊藤忠商事が1位だった。2位の日本生命、3位の大和証券グループの上位3社は4年連続で同じ顔ぶれというから凄いですね。この3社の人気ぶりは・・・・
この3社に入社するために小学校から塾に通い中学→高校→大学とエリート街道を進んで親御さんたちはお金をかけていくのだなと改めて思いましたね。
調査担当者の話だが、人気が高いのは、男女や文理を問わずITと食品で、商社は男子学生を中心に根強いとのこと。一方で、異動や転勤に関して、本人の希望を聞いて対応するなど、柔軟な働き方ができる企業の人気が高まっているとのこと。
https://www.careerpartners.co.jp/laboratory/
さて、
孫子の言葉に「国の師に貧しきは、遠く輪せばなり」とあります。
意味は、来た仕事は何でも受ける。そういう気概は必要ではあるがしかし、まだまだその仕事をするには、実力が伴っていない、不得意な分野のものであるなら、無理に受けることをしてはいけないという意味である。
自分にその仕事をするだけの実力も実績もない、言い換えれば現時点の自分の実力から見て遠いところにある不得意分野に飛び込んだって、うまくやれるわけがないと思いませんか?
うまくいかないだけでなく、失敗による手痛いダメージを受け、その敗北感から立ち直ることが容易ではないからです。
また失敗したらどうしようとかになりトラウマ状態に陥りますよね~
それに上司や先輩から、あいつは使えないなぁとダメな烙印を押される可能性もあるわけですよね。
いずれにしてもダメージは大きいわけで、立ち直るには相当時間がかかるでしょう。
だから、不得意分野の仕事がきたら功を焦って、ムリして引き受けないことである。
自分の実力を磨くことが先決だということを。