コンサル下ちゃんの人事気象台

庶民派コンサル「下ちゃん」の一期一会ブログ

初夏の風 色鮮やかにそよぐキンギョソウ・・・  人事見直し倶楽部通信  №5214

time 2024/06/05

初夏の風 色鮮やかにそよぐキンギョソウ・・・  人事見直し倶楽部通信  №5214

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和6年6月5日水曜日です。

#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #組織診断 #リカレント教育 #面談力

セッション付きオーダーメイド研修

https://www.mpejinji-club.jp/jinzai https://www.mpejinji-club.jp/310

初夏の空の下、ピンクや黄色など色鮮やかなキンギョソウが淡路市の兵庫県立公園あわじ花さじきで見ごろを迎えているというニュース。

園内中央にある「天空の小径」といわれる約1千平方㍍に約2万本が植えられていて、今月中旬ごろまで楽しめるという。

色とりどりの光景をみると、癒されるのでは・・・・と思うほど写真からでもうかがえ知れる。

園内担当者も、花が金魚に似ていてかわいいです。初夏の風に揺られ、泳いでいるような色鮮やかなキンギョソウをぜひ楽しんでほしいと・・・・

 

さて、

「Quick & Dirty」とは、一体何のことでしょうか?

日本語に直訳すれば「早く、そして汚く」とネガティブな意味になりますが、ビジネス現場の実態に則して意訳すると、「多少完成度は低くても構わないから、極力早くカタチにする」という意味です。

プロフェッショナルとして仕事をする以上、最終段階のアウトプットには高いレベルの完成度が求められることは言わずもがなですが、そこに至るまでのプロセスの在り方、仕事の進め方として使われている言葉です。

一般的な傾向として、アウトプットの完成度の高さにばかり意識が向くと、迅速性が疎かになりがちです。これは、ビジネスの状況やクライアントの期待値によっては、大きく信頼を損ねる結果になりかねません。

そんなときに「Quick & Dirty」の仕事スタンスが必要となります。もちろん「Quick & Dirty」な仕事の仕方が適している場合と、そうではない場合とがありますが、この仕事の進め方を意識しておくだけで、あなたにとってきっと大きな武器となるに違いありません。

部下の育成で、よくある質問が「スピードと完成度、どちらを優先したらいいのだろうか」・・・・と

部下の経験にもよるが、経験の浅い部下であればスピードを優先させるほうがいい。

理由は、大事なことを忘れてしまう、悩みを深めてしまう、途中で諦めてしまうからです。

人間は忘れる動物だと言われる、いったん覚えたことでも時間が経過すれば忘れていくので、すぐに行動に移すことが大事「鉄は熱いうちに打て」です。完成度を優先してしまうと悩みを深めてしまうそれは、考えるための切り口を知らないからである。これは知識と経験が不可欠になってくるトライアンドエラーが必要。悩みが深くなると時間への焦りがでてくる、そこで期限が迫ってきたときに「どうしましょう?」と相談にくる。時すでに遅し・・・・相談する切り口がわからないのである。

このようなことが起こりうるのでスピードを優先させた方がいいのである。

 

MPE 経営人事教育システム

最近のコメント