みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和6年7月20日土曜日です。
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プロ野球の選手も・・・この暑さで体調崩す。
昨日神宮球場で行われたヤクルト×DeNA戦、DeNA先発のジャクソン投手が、マウンドで座り込んだまま動けなくなり、4回途中で降板。猛暑で熱中症のような症状になったとのこと。
また、宮崎選手も7回の守備から体調不良で途中交代。8回の守備では山本選手が体調不良により治療を受けたと・・・・異常気象です。今高校野球も一番暑い時間帯を外してはいると聞くが、炎天下のなかのプレーは体調不良につながる。温暖化の影響はここまできているのか・・・・
熱中症には気をつけましょう・・・・
気温が高い日、湿度が高い日、風が弱い日は注意が必要です。特に警戒が必要なのは、急に暑くなった日です。
人体には体温調節機能がありますが、環境に対応するには一定の時間が掛かります。
すでに暑くなっている真夏だけでなく、5-6月や秋の残暑がぶり返す時期など、気温が急に上がりやすい時期にも十分な注意が必要なのです。
外を歩く時は涼しい服装で、できる限り日陰に留まり、日傘や帽子で直射日光を避けること。
そして無理をせず、たとえ疲労やのどの渇きを感じていなくても意識して休憩と水分をこまめにとることが大切です。
さて
組織において、「要領の悪い社員」や「ミスの多い社員」は必ず一定数存在しますよね。
このような方々には「次から気をつけてね」と言っても、あまり効果が見られないのはあるある話。もし自分が管理職として、こうした部下や同僚を持ってしまった場合、どうすればいいのだろうか?
原因を考えるとしたら、仕事の段取りについて意識が薄いことがもっとも多いのでは・・・・
また、業務の流れがまったくイメージできないという人もいるのでは・・・・
対策を取るとしたら、まずは正しい手順や段取りで仕事が進められるようなレールに乗せること。正しいフォームを身につけてもらうのが一番だと思うからです
たとえば、
「ここに手順書と起こりやすい不測の事態がまとめてあるので、これに従って仕事を進めて、何か起こったら必ず声をかけてください。自分で判断して進めないで。私がいない時はチームのAさんとBさんには言ってあるので、聞いてから進めてください」
といったアプローチを基本とします。
このときに、気をつけて欲しいのは、手順を「説明」で伝えようとしても、特に要領の悪い人には伝わらないことのほうが多いので、かならず手本になるような手順が書かれたメモや手順書を示しながら説明することです。しかも、その手順通りに進めないで、適当に「エイヤ」でやってしまう人もいますから、分からなくなったり、何かあったらそのまま進めず周りに確認しながら前に進めるように、という一言も加えるようにしましょう。
一方で、こうした育成方法は「部下・後輩や新人の依存心」を増長してしまうこともあるので、あくまでレールに乗せるまでの時限措置として考えてください。レールに乗ったら徐々に自分の頭で考えさせ、自己決定で行動させるというステップに移ることです。