みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和6年7月25日木曜日です。
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総務省が、住民基本台帳に基づく今年1月1日時点の人口を発表していた。
日本人の人口は1億2156万1801人で、前年より86万1237人減ったとのこと。
東京・関西・名古屋の3大都市でも減少が続いているが、東京都は3年ぶりに増加に転じたそうです。
https://www.asahi.com/articles/ASS7S1S30S7SULFA00GM.html
さて、今回は
部下育成で有効な、具体的なサポート方法を3つ挙げてみたいと思います。
まず1つ目は、傾聴で部下を理解することです。
部下育成においては部下の考えや能力などへの理解が不可欠です。それらを理解しなければ、部下一人ひとりに合わせた効果的な育成ができないためです。
部下を理解するために重要なのが「傾聴」です。傾聴とは相手の立場に立ち、共感しながら話を聞くこと。傾聴をすることで、部下の言葉の裏にある意図や気持ち、思いなどに気付きやすくなります。
次に
部下に合わせた指導方法をすることです。
傾聴で部下への理解を深められたら、部下に合わせた指導方法を実践しましょう。
部下一人ひとりに合った指導をすることで、より高い育成効果が期待できます。部下のパーソナリティを理解するために有効な手段の一つが、自分や他者の価値観や考え方の傾向を把握できる「診断ツール」の活用です。
たとえば、安定的・定型的な業務を個人で進めたいタイプと診断された部下へ依頼する場合は、具体的な説明・指示を出すことが大切です。このようにツールを使うことで、部下のスタイルに応じた有効なアプローチ方法を把握することもできます。
最後は、
プロセスフィードバックで成長を促進するです。
プロセスフィードバックとは、業務の結果ではなく業務のプロセスに対するフィードバックのこと。
たとえば「この前のプレゼン、あまり良くなかったね。」ではなく、「プレゼン資料がやや冗長に感じました。次回は先輩社員のプレゼン資料を参考にして、資料を作成してみましょう」というフィードバックが該当します。
プロセスフィードバックは結果に対するフィードバックよりも、より高い学習効果が見込めます。プロセスフィードバックを実施し、部下の成長を促進させましょう。