みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和6年8月22日木曜日です。
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さあいよいよ明日夏の甲子園決勝戦が・・・・
昨日準決勝があり、関東第一(東東京)と京都国際(京都)の決勝となった。関東第一は夏は初めてで1987年春以来37年ぶりの決勝の舞台。京都国際は春夏通じて初の決勝となった。
首都と古都の代表校が決勝戦で激突するのは、長い高校野球の歴史で今回が初めて。
過去、夏の甲子園では京都勢が7勝6敗と一つ勝ち越している。直近では2021年の第103回大会で京都国際が二松学舎大付に延長十回の激闘の末、勝利した。
京都勢の優勝となれば、1956年の平安(龍谷大平安)以来。東京勢の優勝は2011年の日大三以来で、東東京に限れば1995年の帝京以来となる。
明日の決戦が楽しみです・・・・・
さて、
“能力発揮の最大化によって成果を最大化”
昨日お話しした営業の例をとると、「訪問する→情報収集する→提案する」というプロセスは誰にでも共通しています。しかし、成績優秀な営業担当者はただこれらのプロセスを遂行するだけではなく、そこに自分ならではの強みを活かしていますね。
たとえば、ねらいを定めた相手へのアプローチを諦めない「粘り強さ」によって、大口受注を獲得する人もいれば、誰からも好感をもたれる「人当たりの良さ」によって、幅広いネットワークから有益な情報を集められる人もいます。また、物事を深く考える「論理的思考力」によって、お客様に感心される提案書を作る人もいるでしょう。つまり、大きな成果はただプロセスを遂行することではなく、一人ひとりの強みが発揮されることによって得られているのです。
多様なワークスタイルを実現しながら業績を向上させるために、長時間労働に依存しない成果の創出、つまり生産性の向上が強く求められています。そのためには、一律的に全体の底上げを図るような方策だけではなく、「一人ひとりの能力発揮を最大化することによって全体の成果を最大化する」という発想を持つことが重要だと・・・・
上に述べたような一人ひとりの強みは、各人の思考・行動特性によって異なります。そのため、部下の能力を業務上の知識やスキルのレベルといった画一的な尺度で測るのではなく、能力=強みは人それぞれ異なるという考え方に立つことがピープルマネジメントの前提となります。
また、部下マネジメントを行っていると、ついつい改善点(弱み)に目が行きがちになります。もちろん、不得手なことを改善する努力も必要ですが、ピーター・ドラッカーも述べているように、大きな成果は強みからしか生まれません。そのためピープルマネジメントの主眼は、個々人の思考・行動上の強みを活かすことによって、これまで以上に大きな成果をあげることになると言えます。